お昼過ぎた頃、母の携帯から電話があった。
いつも携帯に来るはずなのに???っと思ってとると、

「どうしよう!!どうしよう!!
    ○○が亡くなったって!!」

パニックな様子で母が言った。
私も突然のことで私も信じられない。
定年退職している叔父は、叔母が仕事から帰った時にはすでに息はなかったという。
短縮授業の息子を道中で拾って、病院へ急いだ。

事件性があるものなのかどうか調べるため、警察も来ていた。
私が叔父に会ったのは父の四九日の法要。
母に至っては一昨日だ。
特に変わった様子はなく、良いお年をと言って別れたらしい。

警察が帰り、叔父に対面した。
変わり果てた姿に母は「なぁ、起きて!!あんた何してるん??起きやなあかんやん!!」
っと縋り付いて泣き叫んでいた。
父の時は、やはりそれなりの覚悟ができていた。
でも今回は余りに突然すぎた。

誰もが受け入れられるはずのない現実に立ち尽くしていた。


お父さん、こんな事ってあるんだね。
きっとお父さんもびっくりしてると思う。
お父さんよりも若い叔父。

小さい頃からたくさん遊んでもらって、面倒見てもらっていた叔父まで逝ってしまった。

本当にどうして。。。
突然のことに憔悴しきっていた叔母が心配で仕方ない。