早いものでもう師走。
あの暑い暑い夏の太陽が突き刺さる中、病院に通った日々が懐かしく思える。

父に会いたくなる時は私は自分のブログを読み返している。
そこにはありのままの父の様子が綴られているから。
文章を読んでるだけでもその時の表情まで蘇ってくる。

父は年末年始が好きだった。
いつも仕事で忙しい父はが唯一ゆっくり家族で賑やかに過ごせる時。
お餅をついて、お正月の準備を始める私達をニコニコしながら見ていた。
自分たちで作ったお餅が好きで、しばらくお昼ご飯代わりに食べていたほど。
それと歌が好きだから紅白を見るのを何よりたのしみにしていた。

今年は喪中なので特に何もしないが、お餅は父も好きだったし作ろうかという話になっている。

今年ももうすぐ終わり。
来年は新しい命に出会える楽しみがあるおねがい

お父さんも喜んでくれるかな。