血のつながりってなに | いつかどこかで

いつかどこかで

いつかの私へ。いつかのあなたへ。

雫のきままなひとりごとです。

【期待しすぎない】

家族だから分かり合える

理解してもらえる

受け入れてもらえる

知らず知らずのうちに

期待しすぎて分かり合えず

裏切られることもある

家族でも他人で

同じ価値観とはかぎらない

分かり合えることが

1つでもあればいい

それぐらいに思えれば

過ごしやすくなる



 田口久人さん著「もっと人生は楽しくなる」より


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わたしは三姉妹の長女ですが

両親が亡くなってから

姉妹の仲がこじれてしまいました


理由はそれぞれ言い分があるでしょう


でも言ってはいけない言葉を口に出したら

もうその言葉は元には戻らないんだよ


ごめんねと謝ってくれたのに

悪いけどそれも辛いんだよ


許すとか許さないとか

そう言うことじゃないんだよ

だってお互い様だからね


もうね

家族と言っても他人なの

変な意味じゃないよ


人の心の中はその人にしかわからないの


縁を切るとか

和解するとか

そんなの何度も何度も繰り返して


その度に辛くて泣いて壊れて

人に八つ当たりして



やっと平静な心を保つコツを見つけた所だった


なのに、、、


また昔のように三人仲良くとか

前へ進もうよとか


そういうの、もう疲れたのよ



アリスがお空に昇った時の青空


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↓ネットで見つけた文なのですが

 今まさにこんな気分

(引用元がわからず勝手に引用してすみません)



「まだそんなこと言ってるの?」

「もう許してあげたら?」

「大人になったら?」

「過去は忘れて前に進んだほうがいい」

「過去に執着してはいけない」


このような、もっともらしいアドバイスを受けて、傷つく人がたくさんいる。


「あなたのためを思って」と言われると、受け入れられない自分を責めてしまいやすい。


でも.あなたを傷つけた「その人」はきっと、あなたがどれだけのものを耐えて、我慢して、生きてきたかを知らない。

  • 誰かを許すことが幸せにつながる
  • 嫌な過去は水に流したほうがいい

...という考え方もある。

それで心から納得できるなら、それはそれで良い。


でも、「やっぱり許せない」「そんな簡単に忘れられない」と思うなら...

そんなことできなくていいし、しないほうがいい。


自分の心に嘘をついて、自分の本音に蓋をしてまで無理やり許すことはしないほうがいい。


嫌な過去を忘れたり、手放したりするのは「自分のため」だけでいい。


「あんな人のために悩む時間がもったいない」と心から思えた時に、自分のために手放せばいい。


まだそう思えないなら、それでもいい。大丈夫。

許せないほどのことがあったのだから、「許せなくて当然なのだ」と、自分で自分を許してあげてい

い。


あなたがまず許すべきは「あなたを傷つけた相手」ではなくて、今もまだ許せないと思う自分自身だから。




記事とは関係ないけど、、

今日聞きたい一曲


荒井由美 晩夏


藍色は群青に 薄暮は紫に

ふるさとは深いしじまに輝きだす
輝きだす


美しい詩、、、。



今日の夕空


明日も良い日でありますように!

てか心持ち次第で毎日良い日だよ!