あれからさらに7年経ちました | いつかどこかで

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いつかの私へ。いつかのあなたへ。

雫のきままなひとりごとです。

今日アメーバさんからアクセスが一番多かった記事の通知が来ました。


一番だったのは意外な事にこのブログを始めた最初の記事、2015年6月13日の記事でした。


あれから7年経ちました

という書き出しから始まったこのブログ。

こんなに長く続くとは思いませんでした。


今改めて読み返してみました。


7年かけてどん底の精神状態からようやく這い上がりはじめた頃です。



そして、今またその頃から7年経ちました。


状況はまた大きく変わり、ずっとMAXで走り続けた結果、とうとう自分の心と体が壊れてしまい仕事も完全にやめてしまいました。


やめてから丸2年とちょっと、とにかく自分の好きな事をして過ごしています。


でも時々、悪夢にうなされます。

目が覚めてもまだ現実と夢の区別がつかず、少ししてやっと、ああ夢でよかったとほっとします。

いつも同じ夢でうなされます。


「また同じ夢を見ていた」

という小説が好きで何度も読んでいますが、こちらは悪夢ではなく、ファンタジーなお話です。

私もこの小説のような夢だったらどんなにいいか。


「君の膵臓をたべたい」の作者、住野よるさんの本です。


ネタばれになるのでストーリーは書きませんが、私も悪夢ではないこの小説のような夢を見てみたい。



今の私は人生後半戦です。

子供時代の私からしたら、未来の自分がこんなに波瀾万丈な道を辿るとは想像もしない展開です。


7年後は、また想像していなかった人生を送っているでしょう。もしかしたらこの世にいないかもしれません。


明日どうなるかすらわかりません。



今日1日無事に過ごせた事に感謝お願い


今はそれしかないです。