野菊の墓 | いつかどこかで

いつかどこかで

いつかの私へ。いつかのあなたへ。

雫のきままなひとりごとです。

久しぶりに伊藤左千夫の野菊の墓を読みました。

本を読むその時の自分の年によって、同じ本を読んでも面白かったり、あれ?つまらない?と思うことがあります。

でも野菊の墓は昔読んだときと同じ、哀しくて…。涙なくして読めないのでした。


野菊とりんどうではないけれど、公園で写した花の写真です。


民さんは野菊のような人、そしてぼくは野菊が好き。
幼いけれど純粋な恋ごころ。

秋の夜長にぴったりの一冊です流れ星