Mintの喫茶探訪記

Mintの喫茶探訪記

お茶すること、食べること、旅すること等々、綴っています。

Amebaでブログを始めよう!
はじめましての土地にやってきた。

日本人であるなら、
一度は来たいと思っていた場所。
来なきゃと思っていた場所。


曇り予報だったはずなのに、
ホテルに着いて窓の外を見たら

素晴らしい光景が✨



海に浮かぶ島々の神様と
この土地に眠るたくさんの魂に
ようこそと言われてるしるしなら
よいのだけど。


ホテルはリバーサイド🎶
唯一無二の歌声の余韻にひたる。

外は寒いが心はホカホカ❣️





この秋に映画「日日是好日」が公開する。





長年、愛読してきた森下典子さんの本の映画化とあって、とても楽しみにしています。
主演の黒木華さんも、とても好きな女優さん。


この本を初めて読んだのは20代前半くらいだったろうか。

お茶とは縁もゆかりもなかったのに、
こんなふうに見える世界のがあるのかー!
と、
一冊の本の向こうに広がる豊かな世界に
衝撃と感動の一撃をくらいました。


それから年月がたち、
わたしもおばさんになったわけですが、
はじめて読んだ時に
「この本は、また何度も読み返す本になるだろうなぁ。」と、
思った予感は当たっていて、
それから何度となく頁を開くことになる。

しんどい時は幾度となく
この本に気持ちを立て直してもらったことだろう。



解説に、柳家小三治さんが、
読了後、感動を誰かに伝えたくて
いても立ってもいられず、
近所の書店へ探しに行くエピソードがある。

やっと見つけた本があった場所は
「茶道・華道」コーナー。

『違うんだよ。
   ここにあるべき本じゃないんだよこの本は。
   これはお茶の本じゃないんだよ。
   いや、お茶の本ではあるけれど、
   違うんだよ。』

このくだり、言い得て妙。
そうそう!と頷いてしまいます。


森下さんの視点も文章も素晴らしいのだが、
この本に登場する「武田のおばさん」こと武田先生がとても良い先生。
師という存在に憧れた時期もありました…


そんな武田先生を映画のなかで
樹木希林さんが演じると知った時は、
とても嬉しかったのです。
ご冥福をお祈りすると共に、
映画でお目にかかれることを心待ちにしております。


映画「あん」で、
樹木希林さん演じる、社会から隔離されて生きてきた徳江さんの言葉が忘れられない。

「私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれて来た。だから、何かになれなくても、私たちには、生きる意味があるのよ」


徳江さんのこの言葉、
この「日日是好日」の世界観にも、響く気がします。



押し売りするつもりはないけれど、
オススメ本です。









今宵は上野の聖地、トーハクへ。


土曜日は夜間開館日。

ナイトミュージアム★







夜は初めて来たけど、
雰囲気&迫力は2.5倍増し。



滑り込みセーフで、この展覧会へはにわ



明日までの会期ということで、
やはり、すごく混んでました!

日中は50分待ちだったらしいですが、
17時過ぎに行ったら
待ち時間なく入れたので、
夕方から夜利用が
狙い目、(*´・ω・`)bね


常設展あわせると、
ミッチリ四時間くらい。

ヘロヘロになりながらも、
楽しかった!

土偶さん、宇宙人みたい🌀🌀🌀



気づけば閉館時間。
外へ出ると、ひと雨降った後みたいでした。





遠くの空には青白く光る稲光。

日中の賑やかさが嘘のように

夜の上野公園は、

とても静かでした。