ゲームカウント4-5、私のサービスゲーム。
ノーアドの試合なのに、既に50分ほど経過し、
隣のコートではもう一つのシングルスの試合が、
ほぼ終わりかけています。
CW-Xを脱いだ私。
気持ちが若返ったか?
なんとなく、
彼女と年齢差やら色々なことが全く気にならなくなりました。
さっきまでゼーゼーしていたのに、
脚をサボるのをやめよう!という強い決意でプレー続行。
シンドイのは変わらないのですが、
1本1本に対し、これまで以上に
しっかりボールに入ることができました。
この日、はっきり自覚したのは、
これまでも、「よく返すねー」と褒められる試合はよくあって、
走って相手コートに返球することに強みはあったのだけれど、
IMGから帰ってきてからは、
これまで以上に 1歩、2歩速くボールに追いついて
構える余裕がちょっと増えた、
それができるようになった、ということです。
このテイクバックの時に一拍おく余裕があるとないとでは、
相手への脅威も違うだろうし、
自分の余裕も違う。
けれど、このテニスはすっごくシンドイです。
10代、20代ならこれで2時間シングルスできると思うけれど。
この日試合途中に強く自覚したのは、
もしシングルスの試合で負けたくないなら、
ショットのバリエーションが少ない私は、
このテニス(テイクバックで一拍おく余裕をもつテニス)を
しなければいけないんだな、ということです。
特に相手がネットに出てきたときは、
どこにでも打てる、という
テイクバックをとるようにしました。
そして、相手の動きを止めたうえで、
オープンコートにパスしました。
ファーストセットは4-5から逆転、7-5でとりました。
この時点で、隣コートは試合終了し、
私たちの試合を見てました。
チームメイトの熱い気持ちが伝わってきました。
セカンドセット立ち上がり、
まだまだAは良いプレーをしてきます。
私の弱点も見えてきているので、嫌なところへ打ってきます。
私もAを少しでも動かすように全身全霊込めて、
ボールに向かいます。
2-1私のリードの私のサービスゲーム。
15-0の2ポイント目。アドサイドに良いサービスが入って、
Aのリターンはフレームショットになり、
フワフワとネット際一番左側に。
普段の私なら、そのボールをバックハンドのスマッシュで打ってます。
そして、それは、もちろん、ヘボなスマッシュなので、
簡単に相手にとられるか、あるいはミスしてる。
この時は、もう「後先考えない」状態になっているので、
そのフワフワボールの後ろにしっかり回り込んで、
フォアで思い切り叩きました。
この1本で、私自身開き直ったし、
流れはさらに変わったと思います。
もちろん、これまでもどの試合も
一生懸命やってきたつもりだったけれど、
まだまだ脚をサボっていたな、と思いました。
そこから先は1ゲームも落とさず 6-1でとりました。
7-5、6-1。
マッチポイントはアドサイドリターンで、
どんなサービスでも相手のバックにリターンして、
ネットに詰めてボレーいこうと決めてました。
ファーストボレーは
バックハンドのローボレーだったので、
威力なかったけれど、
次のフォアのハイボレーは落ち着いて決めることができました。
長くなりましたが、
この試合は、アメリカに来ての自分のベストマッチだった思います。
CW-Xを脱いだことで、
自分自身の「体力温存」の気持ちを突き抜けた、というか、
いけるところまでいってみたい、という気持ちになれたのが嬉しかった。
シーズン最後に
自分の新たな部分を知る試合ができて
よかったな、と思っています。
チームメイトらからはメチャ褒めてもらい(*^▽^*)
ハグの嵐にあい、ついでにホッペにキスもたくさんもらい、
これまた嬉しく、
さらに、チームはこの日、ダブルス2つも勝って
久々のSWEEP。
5位に落ちていたけれど、3位タイに返り咲き。
大盛り上がりで、試合後皆でシャンパンをあけて、
写真も撮って終了。
私にとっては最高のシーズン終了となりました。
試合はこれでちょっとひと息です v(。・ω・。)ィェィ♪
長々お付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _ )m