土曜日のリーグ戦の試合のことです。
先週土曜日は、シングルスとダブルスの
ダブルアップ(両方に出場)でした。
久しぶりのダブルアップなので、
念のため痙攣防止のために「クエン酸」などを持っていきました。
この日の会場です。
私たちの試合後、ジュニア男子の試合が始まったところです。
ボストンエリアでは有名なテニスクラブ。
USTAのプレーオフなどが行われるクラブです。
私はこのコートはスローで好きです。
シングルスNo.1は例のAngelちゃんです。
土曜日のリーグ戦は18歳以上が出られるので、
20歳のAngelちゃんも出場可能。
試合時間の11時になり、相手とアップを始めましたが、
No.1の相手が来ません。
10分ほどして、相手のキャプテンがやってきました。
「No.1プレーヤーが他のクラブに行ってしまったの。
なので、私がNp.2としてシングルス出ます。」
練習をしていた相手はNo.1に移りました。
実はヒッティングしていて、結構タフかも・・・
と思っていたので、
相手が変わったのは、ひそかに心の中でガッツポーズ
でした。
代わりに入った相手キャプテンと
少しヒッティングしてからすぐ試合になりました。
試合後に話してわかりましたが、
このキャプテンはほぼダブルス専門なので、
シングルスはほとんどプレーしていませんでした。
正直、、、シングルスの腕前的には4.0くらいだったと思います。
そして、私はこの日のシングルスは絶好調過ぎました。
人生でこんなにバカバカ気持ちよく打てたことはないくらい、
クロスにも、ダウンザラインにも、
好き放題打ちまくりました。
1セット目は20分弱、6-0。
2セット目、1ゲームだけノーアドジュースから落としてしまいましたが、
これも6-1。
6-0、6-1で完勝![]()
相手は突然助っ人で出場した選手。
こちらの方が気持ちも入っているし、
普段ダブルスしかしていない選手だから、
プレーの組み立てもほとんどなかったので、
とても楽でした。
気持ちが優位だと、こんなに試合って楽なのかな、
サービスにもストロークにも、こんなに集中してできるものなのかな、と
ちょっとびっくりしました。
どんな相手にでも、こんな風に試合できたらよいのにな。
隣のコートでは、Angelちゃんと相手が激しい打ち合い。
あぁ、本当はこのレベルの試合をしなければいけなかったのに、と思うと、
益々、こちらの気持ちも入りました。
Angelちゃんはちょっと手こずっているように見えましたが、
終わってみれば、6-0、6-0のダブルベーグルでした![]()
強いー・・・・(((゜д゜;)))
私だったら、たぶん負けてたと思います。
本来来るはずだったプレーヤーは、レイティング5.5らしいので、
もしそのラインナップだったら、シングルス、2試合とも厳しかったと思います。
ちょっとラッキーが重なって、シングルス2勝、
しかも、1時間ちょっとで試合が終わったので、
全く疲労なく、体力余りまくってダブルスに。
