月末雑感(2014年8月) | ボストン暮らし

ボストン暮らし

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夫の転勤でボストンに4年間暮らし、
2016年5月に帰国しました。
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2014年8月の雑感です。



■一時帰国と事務処理能力


一時帰国し、諸々事務手続きもしてきました。


運転免許の更新、生命保険の見直し、更新手続きなど。

その中で感じたことは、

日本のシステマチックな事務処理能力の高さです。


運転免許の更新のため、

新宿都庁の運転免許センターに行きましたが、

その受付、手続きの流れ作業の、何とスムースなこと。


そして、更新に訪れた人たちが、

しっかり流れにのっとって、誰一人、流れを止めることなく、

粛々と手続きをしていくこと。


私はそのスピードについていけずに、

若干オロオロしてしまいました。


改めて、日本の事務処理能力のヒューマンスキルって

ものすごく高いなー、と思いました。


書類を記入したり、提出したり、チェックしたり、

そういった一連のことが、国民の大多数の人が、

こうして一定スピードでクリアできる国って、

なかなかないのではないかなー、と思います


でも逆説的に言うと、

何かにつけて「イラッ」とされることも多いな、と感じます。


自分が悪いのですが、

切符を買ったり、銀行のATMの処理とか、

そういうことに時間がかかるようになってしまっています。

新宿駅や渋谷駅などのターミナル駅でもオロオロしてしまいます。


そのたびに、何だか冷たい視線を背中に感じたり、

「チッ」と舌打ちが聞こえたり・・・


「東京スピード」に適応するのに、

だんだん時間がかかるようになってきました・・ドクロ



立派な都庁舎キラキラ




■Patriots Training Camp


8月のお出かけで一番楽しかった日。


ブログでもクドクド書きましたが、

体育会系、部活好き、スポーツ好きな方には、

こんなに楽しい日はないと思います。



美しく組織だった練習風景は、

まさに芸術というか、ショーの域に達していたと私は思います。


誰より早くフィールドに出て

一人基礎トレーニングする選手。




QB3人による、メチャハイレベルなキャッチボール。

こういう、試合ではない場面の、

スポーツ選手の「舞台裏」みたいなものを見るのが

大好きです。


華やかな場所に立つ前に、

トップアスリートがどんな準備をしているのか、

チームがどういう練習をしているのか、


そういうことを知ることが大好きです。




■US OPEN 2014


終了は9月1週にかかりましたが、

US OPEN 2014は本当に楽しい2週間でした。


錦織選手のFinal進出、

伊達選手のダブルスSF進出、

車椅子テニスの男女アベック優勝と、


日本人選手の大活躍もあり、

日本人のテニスの友人たちとも

ライブで試合を共有できたのも楽しかった。




フェデラーがマイケルジョーダンと組んだ

シューズも発売されました。

(どうやらNYのジョーダンショップでしか、

  今のところ買えないみたいです・・)


黒のウェアのフェデラーかっこよかったですドキドキ


image


もう来週から有明で 東レが始まりますね。

日本でのテニスブームが

このまま継続してくれるといいな、と思いますラブラブ!



■自分のテニスの調子は・・・


8月は、アメリカのクラブ対抗リーグやUSTAなどもひと休みで、

どちらかというと、Social Tennisがメインの月でした。


日本で試合にも出ましたが、

またもシード選手に惨敗。


対戦相手とは1年半ぶりの再対戦で、

試合のあと、

「テニスが変わった、以前に比べボールが直線的になりましたね」とは

言ってもらいましたが、スコア的には以前よりゲームが取れませんでした。


以前はとにかくムーンボールで粘っていたけれど、

今回は猛暑の中でのテニスだったので、

粘っては脚が攣るな、と、打って前に出たりしたのですが、

結局、強い球を打ったら、まさに「倍返し」されたりして、

相手の手のひらの上だったなー、、、と反省しています。


テニスに関しては、まだまだ試行錯誤の日々です・・・ショック!




ボストンは9月に入りすっかり涼しくなってきて、

夏はもうほぼ、終わりです。



寒くなる前に、ボストンのいろいろな場所を観光してみたいな、と

思っております。




9月も元気にいきましょーーー馬ねこへび天使かたつむりDASH!



もう半分終わってるがな・・・・パンダ