5月から始まったUSTAのリーグ戦。最終日です。
この日は、朝から高級テニスクラブにMに誘われて
ゲストで練習。Mは、4.5のチームに属しています。
試合の日でしたが、この高級クラブが大好きなので、
誘われてついつい、行ってしまいました。
まぁ、軽くやれれば・・みたいな意識で。
ところが、結構熱いシングルスの試合になってしまい、
3時間弱炎天下で激しく練習してしまった・・・![]()
13時半くらいに帰宅し、洗濯、買い物、夕飯の支度などをして、
自分はパスタを食べて試合へ向かいました。
しかもNo.2シングルのSが、
「ストリングスを新しくしたから試合前に練習して」と言ってきたので、
18時から練習。
何と言うか、こういう時に自分のことだけ優先することができず、
ついつい、「いいよ、練習しよう」と言ってしまいます。
彼女にも頑張ってほしい、という、チームを思って、ということなのですが、
アメリカ人からしたら、こういうのを「Noと言わない日本人」って言うのかな。
19時の試合開始時点、体力は半分くらいの回復状況でした。
しかも愛用のストレッチマシンは、他の人に占領されていて、
他の器具を使ってのストレッチ。何だか、いつもと調子が違う・・・
この日は最終戦。
なんと、我がチームは同率1位で、この最終戦を迎えました。
そして、この日の相手は同率1位の相手です。
3位のチームとは1試合差。
つまり、
この試合に勝った方は文句なしで「1位でプレーオフ進出」
敗けた方は3位のチーム次第でプレーオフもなくなる、
という状況。
そーーれーーなーーのーーにーー
楽天的なチームメイトたちは、試合当日の朝から、
ご機嫌なメールを全員ccで飛びかわします
。
「今日、私はお祝いのワインを持っていくわ!」
「私はビールを人数分持っていくわね!」
「そしたら、私はスナックを!」
「私は焼き菓子を焼いていくから!!!!」
「試合終わったらパーティね!!」
・・・・・![]()
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あのーーー、どーして、
みんなそんなに、「勝つこと大前提」なの・・・![]()
私はそのメールのやりとりには沈黙。
こういうの 「〇〇の皮算用」って言うんだよー、とか、
お祝いワインが「残念会」になったりしてねー、とか、
心の中では言いますがね。。
私だけネガティブ人間みたい・・・
ということで、みんなノリノリで試合に入ります。
このチームには相手のホームマッチで負けているんですけどね。
私は、体力回復してないなーーー。
クレーコートで頑張り過ぎたな、
なんか、ちょっと右足のふくらはぎ、違和感じゃない?
とか思いながらコートに行きました。
さらにこの日は、
今日本から夏休みを利用して
短期滞在しているお友達が、
テニスをやっているお嬢さんを連れて
試合を観に来てくれる、とメールくれていました。
(友達自身も”大のテニスフリーク”です)
いやいや、短期滞在の貴重な時間、
私のテニスなんか見に来なくてもーーーと思いながらも、
試合って、こんなにガチガチになっちゃうんだよ、
普段と全然違うんだよー、ってわかってもらうのも、
それはそれでよしかな、と思い、
良かったら来てね、と。
ということで、
・体調がイマイチ、
・プレーオフがかかっている、
・友人母娘が観戦、
という
三重のプレッシャー
の中で試合に入ったのでした。
(続く・・・)