今日の試合(USTA4.0第9戦) | ボストン暮らし

ボストン暮らし

お立ち寄り頂きありがとうございます。
夫の転勤でボストンに4年間暮らし、
2016年5月に帰国しました。
毎日の暮らしや大好きなテニスのことを書いてます。
お気軽にコメントやメッセージを頂けると嬉しいです

本日の試合。


4.0のシングルスNo.1でのアサインでした。


4.0のチームは、今のところ、2位につけており、

来週の最終戦はダントツ1位のチームが相手。


今週勝てば、2位の座をほぼ確保できますので、

プレーオフ進出がほぼ決まります。


どこかが残り2試合、5-0,5-0とかの奇跡起こしたら

わかりませんが・・


そんな大事な試合。

それなのに、今朝からチーム内ではメールが飛び交います。

「まだダブルスの選手が一人足りない・・」


シングルス2試合、ダブルス3試合、合計8人必要なのですが、

今日試合に出られる選手が8人集まっていません。


キャプテンがチーム内に呼びかけます。

「誰かダブルス出られないか???」


シングルスにアサインされていた2選手の

ドタキャンが原因です。

私はLとダブルスの予定だったのに、

結局我々二人がシングルスの穴埋め。


アサインされていたSからは、

「Minta, 多分ハーバードはNo.1シングルスは Cという選手だと思う。」

という情報を得ていたので、事前にCのSTATSを確認しました。

これまで5勝1敗。そして、10ポイントタイブレーカーは3戦全勝。


かなりしぶとい相手とみました。
私もこれまで4.0では全勝しているのですが、

これは頑張らなくちゃだなっ!と気合入れてハーバードへアップ


相手は、試合前、コーチと練習していました。

そして、自己紹介。


"Nice to meet you! I'm C・・"

きたっっっ!!やっぱりNo.1で来たね!


なんとなく、事前情報があると、それだけで、気持ちが楽になります。


結局今日の試合、我がチームはNo.3ダブルスは選手が出せず、

不戦敗1つ付きました。


まさか、今日負けると、他のチームの勝敗次第では、

掴みかけたプレーオフが逃げてしまいます。


Lや他の選手たちと、気持ちは一つ。

「絶対今週決めてやる!!!」


で、それぞれコートへ。


試合は18:30からでした。

アウトドアコート。照明はなし。


ハーバードのコートは、実は毎週、「リー・ナ」と練習しているので、

自分にとっては、半分ホームのようなものですにひひ

青のデコターフも大好きラブラブ


このコートで試合ができることに、かなり喜びを感じて試合に入りました。


10分の練習。やっぱり確実なショットを打ってくる相手でした。

ミスが少ない。


気温はまだ32℃ありましたが、湿度は低いので、

暑さは全くと言ってよいほど、苦になりませんでした。

試合中、水は1.5lほど飲みましたが・・


試合開始。


実は今読んでいる本「勝負脳の鍛え方」からいくつかの

tipsを得ていて、今日は実践したいことがありました。


こういう心持の時は、とても良い感じに試合を運べます。


Cは確実なプレーをする選手でしたが、


・ネットに出てこない

・バック側へ打つと、思い切り引っ張ってクロスへ打ってくる、

 もう少し深く打つと、必ずロブで返球してくる


という2つの特徴がありましたので、

こちらは、いつも練習している、

「バック側へ打ってネットで決める」をどんどんトライしました。


4.5の試合では、「弱み」がある選手はほぼいません。

相手のバックに打っても、ダウンザライン、クロスショット、クロスロブなど

様々なショットが打てるので、ネットに詰めてもパスされることも多いです。


そこが4.0と4.5の大きな差だと思います。


さて、試合は立ち上がりこそ、1-1くらいから始まりましたが、

その後は着実にゲームを取っていき、

6-1,6-1で1時間ちょっとで試合が終わりました。


3ゲームほどノーアドジュースがありましたので、

もう少し危ないスコアになっていてもおかしくなかったですが、

今日は風も味方にできました。


結構あっさり終わったので、他の試合の観戦。

ハーバードのコートはスタンドがしっかりあるので、好きです。

そして、風が心地よい。

ここにいられることに感謝、来年はもう試合に出られないかな・・・とか

思いながら、写真パチリ。


ボストン暮らし

結局チームは、No.2シングル、No.1,2ダブルスともに勝ち、

4勝1敗(デフォ)で、完勝しましたクラッカー


「うちのチーム△」 

(”さんカッケー” って言うんですよねにひひ

 使ってみたかったのにひひ


おっしゃーー、行くぜ、プレーオフ!!


って感じで帰路につきました。



そして、バスの運転手さんに無視されたのでした・・ドクロ