5/22(水) 19:00~ @ホーム
No.1シングルス戦
18:30からNo.2シングルスで出場のSとアップしました。
軽くラリー、ボレー・ストローク、オーバーヘッド、
サービスリターン練習後、各自のサービスゲームを1GameEachして、
約20分のアップ終了。
19:00に相手とあいさつしてコートへ。
私は#2コート、Sは#3コートでした。
ウォームアップのラリーを始めて2分後くらいに
相手のJが
「隣の#1コートに移りたい。このコート、後ろの部分がデコボコよ。
これじゃテニスできないわ」
と。。
うちのクラブ、もちろん、ハードコートなのですが、
コンクリートが老朽化しているのか、
確かにエンドラインの後ろ1.5mくらいの場所に
一部「うねり」があります。
けれど、#1も#2もあまり状況変わらないのだけどなぁ・・と思いながら、
クラブに確認に行くと、どうせ#1は空いているから使っていいよ、と。
コートに文句つけられたのは初めてなので、
なんとなくいやーーな雰囲気で試合が始まりました。
相手のJは、170cm60kgくらい、
アメリカ人にしては中肉中背、といった感じ。
フォアとバックの差が大きかった。
フォア:バックが8:2くらいでフォアがうまい。
滅茶苦茶まわりこみます。
バックはシングルハンドで、スライス系ですが、ショットが安定せず、
実はどこへ来るかわからない、ちょっと癖がある打ち方。
ボレーはフォアはうまいが、やはりバックは苦手。
練習で相手のウィークポイントがわかると、
結構気持ちが楽に試合に入れますね。
私のサービスゲームからスタート。
この日の目標は、
とにかくリラックスして試合をすること。
テイクバックの時は脱力し、ゆったり構え、
ヘッドスピードの速い軌道でストロークを打つこと。
深い球を打ってネットへ出ること
です。
試合の序盤は、相変わらず
「ミスしたくない病」が出て、とにかくつないで、しのいでしまった。
たまに短い球を高い打点でフォアで叩こうとして、白帯に当たって
手前に落ちたり・・・
どうも、自分がやりたいテニスではありません。
もどかしいです。
4-2リードから4-3になってしまいましたが、
長いラリーはことごとくこちらのポイントにして、
1セット目は6-3。
相手はフォアでガツーーーンと打って、前に出てきましたが、
ロブでのしのぎがうまくいきました。
それでも、彼女はチャンスがあれば前に出てきます。
何度でもチャレンジする姿勢は素晴らしいな、と思います。
彼女がネットに出た時、試合序盤は、思い切り打って
フォアボレーをガンッと決められましたが、そのうち、
「あぁ、バカだあぁ、バックに打てばいいのに、、」と思い出し、
7割の力でバックに打つようにしました。
沈めれば戻ってきません。
高いボールになってもバックボレーにすれば、こちらのチャンスボールに
なりますので、バックへ打って2~3歩前に詰める、で、
その次を狙う作戦がうまくいきました。
2セット目は、出だしが大事です。
USTAの試合は、試合途中で時間が来てしまったら、
セットの途中でも、2G以上の差がついていたら、
リードしているほうがそのセットを取ります。
つまり、1-3とかで終わったら、セットを取られてしまうのです・・・
まだまだこれから、という時ですよね・・・・
ということで、スタートが大事、と思いながら、
1G目、自分のサービスゲームを相変わらず
ディフェンシブなプレイをして、相手のウィナーを食らい、
落としてしまいました。
これには自分自身に切れました・・![]()
何なんだ、いつまでこんなダラダラしたプレイしているんだ![]()
#3コートでは、一緒にアップをしたSが頑張って打ち合っています。
私も頑張らなければ・・・と気持ちを入れなおし、
ここからは怒涛の6G連取で、2セット目6-1で取りました。
6-3、6-1。試合時間1時間の完勝でした。
2セット目は、
・サービスを打ったら一歩中へ入る、
・相手がベースラインにいる時はバックへ深く跳ねる球を打って
ネットに詰める。この時、詰め過ぎない。
サービスラインのちょっと後ろくらいでチェック、
そこから前に出るイメージでボレーもしくはオーバーヘッドを待つ。
・リターンはとにかく相手のバックへ。
回り込んだらフォア側が大きくオープンになるので、そこへ打ち込む。
・ボレーするときには強く打たず、アングルで相手を揺さぶる
そういったプレイができました。
試合後、応援してくれていたチームのところへ戻ると
「とてもスマートにプレイしたね。
今日のMINTAは打つべき時に打ち、
打つべき場所へ打ち、試合をコントロールしていた」
と言われました。
途中までの内容であれば、
例え勝っても、あまり気分は良くなかったと思います。
相手のミス待ちテニスは本当にいい加減卒業したい。
自分が試合をコントロールしていきたい。
今日のように「相手のここが弱い」と明確にわかった時は
気持ちも優位に立てますが、弱みがみえない相手の時は
大変です。
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今日は試合がなかったので、
遊びのミックスダブルスをしていたのですが、
急きょNo.2シングルの選手が病欠とのことで、
キャプテンから今日夜プレイできるか?と連絡が・・・
夫の了承を得ましたので(まぁ、彼はダメとは言いませんが)
急いで今家に一旦戻りまして、またクラブへ戻ります。
今日は4.5の試合です。昨日のように簡単にはいかないことは
よくわかっています。
何がどこまでできるかな・・・
自分に対し、期待半分、不安半分、でも楽しんで来ようと思います。
行ってきまーす![]()
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