USTAのリーグ戦。
今シーズンは4.0と4.5に所属しています。
4.0は水曜夜、4.5は木曜夜に試合です。
4.5の初戦はホームゲームでした。
19時からシングルス。
No.1は、今シーズンから我がチームに入った
ドイツからの留学生のCです。
彼女は、冬のリーグ戦で他チームに所属していて、
私とNo.2シングルス対戦しました。
その時の様子は以下に↓
http://ameblo.jp/minta-h/entry-11487367280.html
(やっぱり読み返すとその試合をクリアに思い出します。
やっぱり試合内容は克明に記録しておくことが重要だな。。)
私はその時Cに敗けたのですが、私たちは意気投合し、
彼女のUSTAチームが4.5がないため、我がクラブでプレイしたいと
お願いされたので、私がコーチにかけあい、彼女をリクルートに成功。
我がチームは弱小なので、こういう素晴らしい助っ人は
本当に心強いので、素晴らしいスカウトをしました。
さて、試合です。
24歳のCに対し、相手は20歳の本当に「女子」でした。
ステージママならぬ、コートママが一緒でした。
私は4.5は初めての試合ですが、さすがに4.0とは違う。
もう、フットワーク、スピード(球も人間も)、全然速い速い。
とてもレベル高い試合でしたが、ドイツ人Cのほうが、
若干「忍耐力」があり、7-5、4-3(だったかな)で勝ち。
私はと言うと・・・
試合時間が過ぎても相手が来ません。
USTAのルールではこんなルールがあります。
試合開始時間に遅れた場合、トスを失うとともに、
5分ごとに1Gずつ失う。
15分遅れた時点で、相手が6-0、6-0で勝利となる。
ということです。
日本の試合は、集合時間に1分でも遅れたら、
そこでデフォとなりますので、
アメリカは時間にルーズというか、
ちょっとした失敗に対しては、必ずチャンスを与えるというか・・・
こういうことにも国民性の違いが表れているように思います。
試合開始時間が過ぎ、5分で1G、10分過ぎ2G・・・
3-0からスタートできると楽かな、とか思いながら待つのは
それでも気持ちがよいものではなかった。
隣コートの20歳女子のママが
「私もテニスするのよ。シューズ持ってきていたら、あなたとできたのにね」
などと言います。
確かに私はこの選手たち世代ではなく、
明らかにママ世代ですね・・・
で、結局相手が現れたのは25分後でした。
はい、「不戦勝」でした・・・大変な渋滞だったそうです。
そして、相手はいつぞや当たったことのある女子(23歳)でした。
ボストンのテニスクラブで女子で4.0~4.5くらいで試合に出ている選手は
もうだいぶ顔を覚えてきたみたい。
相手も私の名前を覚えていました。
で相手が「Just For FunでMINTAと試合したい」と言うので、
1時間、試合しました。
記録上は6-0、6-0での勝ちです。
実際やって、0-6とかで負けたらカッコ悪いですから、
これは頑張らねば、と思いました
そして、既に「勝ってしまった」試合なので、
この練習試合、これまで、こんなにリラックスして試合できたことないな、
というような、リラックスした試合ができました。
リラックスするとはどういうことか・・・
・ミスりたくない
・リードされたくない
・負けたくない
そういう思考が全くないのです。
・次はこうしたい
・サービスはここを狙おう
・「レンドル」に教わった1-2-3ショットをやってみよう
そういうポジティブワードしか出てきません。
6-4、4-2でタイムアウト。
このテニスがいつもできるのであれば、
どんな相手もこわくないし、
常に楽しく、試合ができるのになぁ・・・・
そういうことに気付けただけで、
有意義な1時間でした。
また頑張ります![]()