USTA(4.0)初戦 | ボストン暮らし

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夫の転勤でボストンに4年間暮らし、
2016年5月に帰国しました。
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5月から7月はUSTA(United States Tennis Association)の

試合シーズンです。(この地方は、なのかな・・・)


私は去年自分のクラブの女子4.0チームに属して出場しました。

まだこちらに来て右も左もわからず、

そもそも団体戦、というものが久しぶりで、なんだかよくわからないまま

終わってしまったように思います。


今年は4.0と4.5の両方のチームに属して出場することになりました。

ということで、記事はそれぞれ分けて書いていきます。


開幕週は4.0は#1シングル、4.5は#2シングルにラインナップされました。

4.0の試合。アウェイの試合でした。

ちょっと郊外の高級住宅街の中にある高級テニスクラブ。


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車のない私は自力で行けないので、同じ試合時間帯に出場するDに

乗せて行ってもらいました(いつもながら、カタジケナイ・・・あせる


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外には素晴らしいプール。

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もちろんBBQできます
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USTAの試合は、

シングルス2試合、ダブルス3試合の5試合で勝敗を決めます。

この日は18時半からシングル2試合、ダブルス1試合、

20時からダブルス2試合が予定されていました。

私の試合は、相手キャプテンとアウトドアコートで予定されていましたが、

試合開始時間と同時に雨が降り出し、残念ながら

リスケジューリングとなってしまいました汗

リスケは来週です。


他の試合。

シングルス#2とダブルス#3が最初にやり、幸先よく2勝。

おぉ、これなら来週の試合、

ノープレッシャーでいけるかな、と思ったのですが。

ダブルス#1と#2はタイブレーク敗けで2勝2敗です。

5/24の私の試合でチームの勝敗が決まることになりました・・・

あぁ、それだけは避けたかった・・・ドクロ



実はこの対戦、因縁の対戦になってしまいました。

相手チームに、うちのクラブの女性の一人がいました。

ボストンのこの大会は、

「レイティングが違えば、いくつかのクラブに所属することが可能」なのです。


で、彼女は

4.0はこの高級クラブ、4.5は我がクラブで所属し、試合に出ています。

(チームへのロイヤリティとか、全くないのね・・・)


しかも、本当はこの試合、

彼女は#1シングルスで出場予定だった。

けれど、事前にうちのチームのラインナップを入手し、

私が相手と知り、#1ダブルスに変更したのです。

彼女はとても強いプレーヤーですが、ちょっと気質が荒く、

粘っこい私のプレーが大嫌いで、やりたくなかったそうです。


それを知った#1Dの我がチームのプレーヤーの一人が大激怒。

この二人は犬猿の仲。試合前に何とか我がチームもラインナップを

換えられないかと、こちらのキャプテンに噛みつきますが、

ルールとして、既に18:30の試合が始まったので、もうできないよ、と

キャプテンに言われ、渋々コートへ。。。


試合・・・荒れました汗

もう、途中、

いらいらしたプレイヤーが何度も壁に向かってボールを

バーーーン!って打ったり。

ボディアタックは当然、オーバーヘッドも思い切り

プレイヤーに向かって打ちます・・


あぁ、、、恐い・・・叫び

私、あの試合にコート入っていたら、泣いていたかも・・・

(そんなわけはないけど。。。)


日本では試合中にこんなに感情をむき出しにすることはないですね。


大分慣れてはきましたが、

このダブルスは、見ていて恐かった・・・

見ていた自分が疲れて、帰宅後、何もできずすぐ爆睡してしまいました・・


ということで、4.0初戦、自分の試合はリスケでございました・・・