ボストンに戻ってまいりました![]()
「ただいま~」な感覚。
どっちが「ただいま」なのか、
よくわからなくなってきました![]()
一時帰国の間に咲いちゃうかなぁ、、と思っていた
チャールズリバー沿いの桜は、全く開花しておらず、
これから桜が楽しめます。
本日到着した日本からの直行便。
機内には日本人マラソンランナーがいっぱいでした。
ボストンマラソン(フルマラソン)は、
エントリーするにあたり、一定のタイムをクリアしていなければ
エントリーすらできません。
周囲を見ると、
「本気ランナー」がいっぱいです。
身体はシェイプされ、
足元のシューズはニューバランスだったりナイキだったり、
アシックスだったり。
かもしかみたいな脚を持ったランナーばかり。
カッコいいなぁ。。。![]()
入国審査のラインに並んだ時に、
すぐ後ろに並んだ女性2人組。
普段は皇居で練習していて、
チームの中から数人が今回ボストンマラソンに来たそうです。
女性のタイム制限はどのくらいですか?と聞くと、
「3時間半か3時間40分くらい。年齢によりますが」とのこと。
私が知っている、会社員でフルマラソンをやっていた女性は、
4時間前後でした。それでも、すんごく練習をしている人でした。
この女性たち、3時間半で走るって、多分凄いんだろうなぁ、と
心から尊敬しました。もう、「凄いですねぇ、凄いですねぇ」と
ただただ感嘆の声しか出ません。
彼女たちはアラフォー女性たちでした。かっこいいな。
今回は1週間休暇を取ってきたそうです。
レースの後、ボストン観光を楽しまれるとのこと。
仕事をしながら、自分の趣味も極めている日本人女性、
とってもカッコイイ。こういう方々が増えてきて、
なんだかとっても嬉しいです。
ランナーの方々にとっては、
ボストンマラソンに出場できるというのは、
本当に夢の中の夢だったらしくて、
物凄くエキサイトされていました。
そうですよね、テニスの世界で言えば、
ウィンブルドンの試合、
ゴルフの世界で言えば、
オーガスタの試合に出られるようなものですから。
私自身は、15日は車いすアスリート、
副島正純選手の応援に
行こうと思っていますので、
彼女たちにも「このあたりにいます」とお伝えしてきました。
もし、現地で会えたらハイタッチしたいなぁ、と思います。
ボストンマラソンに出場される皆さま![]()
どうか怪我に気を付けて
日頃の練習の成果が発揮されますように![]()
今年は、日本人ランナーが増えて、
何だか応援の楽しみも増えました![]()
頑張ってください![]()