早起きして向かった先は、スキー場です![]()
今回の引越し荷物の中に、
スキー用品を一切持ってこず、
板、ブーツ、ゴーグル、手袋、靴下・・・
何もない状態だったので、なかなかスキーに行こうという気になれず。
ところが、ここ2週間ほど、あちこちのショップを覗くと、
スキー用品がとてもお値打ちになっていました。
待ってました、SALE![]()
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ということで、ウェア、ゴーグル、手袋、靴下を半額以下で買い込み、
板とブーツはWEBでスキー場にレンタル申し込みをし、
今日はアメリカ上陸後初スキーへ行ってきました![]()
出かけた先は、ニューハンプシャー州のMt.Sunapee
ボストンからは車で1時間45分~2時間くらいです。
大きな道ばかり行きますので、
運転はとても快適
(私はしませんが
)
朝6時過ぎに出発で、7:50には到着しました。
駐車場はゲレンデ脇から山の麓にかけ、
相当数のキャパシティがあります。
我々が到着した時には、まだ、
ゲレンデ脇の駐車場に停めることができました。
リフトまで徒歩1分ほどの場所。
ここに停められたことで、
今日一日本当に効率的に動くことができました。
全ての物は車に乗せておき、
3~5本滑っては車に戻って、
持参した食べ物、飲み物を飲んで15分ほど休憩する、という
時間効率がとてもよい過ごし方ができました![]()
先週も書きましたが、
アメリカの、というか、東海岸の、というべきかもしれませんが、
スキーのリフト券は「とても高い」です。
ゴルフ、テニスなど他のスポーツの値段がお手頃なのに比べ、
スキーのリフト券はとても高くて、
週末は$70~$90/人 ほどします。
アメリカで$90は滅茶苦茶大金です。
なので、今回スキー場に来たら、
リフト券以外はお金を使わないぞー、という固い決意のもと、
たくさんの食料を持ってきたのでした。
こちらの方々も、もちろん同じ考え、なのか、
皆さん朝からゲレンデ麓に「ミニキャンプ」みたいなのを設置していきます。
そして、お昼は、バーベキューを始めます。
いやぁぁぁ、良い匂い・・・
アメリカ人、本当にBBQ大好きですね・・・
カフェやロッジみたいなものもありますが、
ハンバーガー、ポテト/フィッシュフライ、ピザ、スープ、サラダみたいな
簡単なものがあるだけ、しかも、バカ高いです。
スキーに行かれる時は、食料持参を絶対お薦めいたします![]()
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肝心のスキーですが、
Mt.Sunapeeはトレイル数66。規模的にはまずまず。
そして、上・中級者向けコースも各種ありますし、
ファミリーゲレンデは専用のゲレンデもありますので、
日帰りで楽しむには十分かと思います。
我々も朝8:30~15:00過ぎまでずーーーっと滑り倒しましたが、
コースに飽きることはありませんでした。
アメリカのスキーで感じたこと。
・みんなスピード大好き。
もともとすごく上手、ということもありますが、
とにかく大人も子供もぶっ飛ばしてます。
なので、常に周囲に注意したほうがよいです。
・ヘルメット着用が8割くらい
ニット帽などではなく、ヘルメット着用率が8割くらいでした。
・私はどちらかと言うと、整地されていないコースが好きですが、
整地されているコースの比率が高いと感じました。
そもそも、このSunapeeは、東海岸Grooming No.1とか獲得しているようです。
・スキーファッションは滅茶苦茶個性的。
さすがに写真を撮るのははばかられましたが、
バレリーナの「チュチュ」を着ている人、
ヘルメットに可愛いぬいぐるみを縛り付けている人、
もちろん、ジーンズやTシャツ、ホッケーやフットボールのジャージ姿
といったカジュアルな格好の人も多かったです
・リフトの待ち方がとてもきちんとしている。
待つ時間が短い、ということもあるかもしれませんが、
とにかく、皆さん整然と、列を作り、悠然とリフトの順番を待ちます。
ちょっとでも早く乗りたい!みたいな「焦り」のようなものは
全くありません。
リフト待ちのマナーは圧倒的にアメリカに軍配!
・ボーダーが少ない
スキー:ボード=8:2か9:1の比率でした。
西海岸では逆らしいですね・・・
このスキー場、NH州在住者は、
日曜日の12時PM以降のチケット代は39$になるそうで、
昼前後に混雑はピークになりました
それでも、リフト待ちは長くて10分程度。
たくさん滑れますから、リフト代が高くても仕方ない・・かな・・・
2年ぶりのスキー。
やっぱり、下手っぴになっていました![]()
スムーズな回転でなくなっている、と指摘されました。
やっぱり定期的に練習しなければ、
何事も衰えていきますねぇ。
それにしても、楽しい一日でした![]()
また行きたいなぁ・・・・![]()



