昨日は整形でひっさしぶりにMRIを撮ってきました
19年振りかな？
前回は脳梗塞の時だったので頭をがっつり固定されて
今回は腰を固定されました
来月は膝のMRIです
ガンガンゴンゴンめっちゃ音がして寝ていられない
てか・・・右膝が激痛で途中で中止しようかと思うくらい
痛めた右ひざは真っすぐ伸ばせなくて
MRIの時は伸ばさなきゃいけなかったからね
整形外科で検査とリハビリをして
市役所に用事を済ませて防災課に行き
ハザードマップの説明とマップを貰いに行きました
とにかく見づらいハザードマップ
津波の時に何所ににげればいいか分からないので
南海トラフ地震の時の津波について聞いてきました
お借りしたイラストを使用しています
我が家にはミニチュアダックス2頭がいます
1頭は目が見えなくて糖尿病です
インスリンと注射器と消毒綿と糖コントロールの
ご飯は必ず持って行かなきゃいけない
もう1頭のご飯も持って行きたい
南海トラフ地震が来たら我が家は屋根以上に浸水する
最大30ｍとも書いてあるのも見ました
ワンコを歩かせるなら・・・多分、道路には瓦礫が散乱しているだろうから
できればワンコにも靴を履かせたい
だけど・・・歩かないだろうなぁ
平日の昼間の地震だと
家にはパパが居ないから体の不自由な私が
ワンコ2頭を連れてあるいて逃げる事になる
逃げられる？
走れないしゆっくりしか歩けない
ワンコのこっちゃんは走れるからリードを放した方がいいのか
誰かに託したほうがいいのか
目の見えないnicoはきっと私が頼り
nicoはママと一緒でいいの？
私が死んでも２ワンは生きて欲しい
この地域には津波の避難所が一つもない
海の近くなのに・・・
私を含めこの地域の多くの人たちは
突然の南海トラフ地震が来れば
逃げる場所がない
だから市役所の防災課に聞きに行った
ハザードマップを開いて
役所「こんな感じになってます」
私「避難所は何所？」
役「ここと ここと ここにあるので行けるところに避難してください」
私「南海トラフ地震の津波から逃れるにはどうしたいいですか？」
役「避難所に逃げてください さっき説明した・・・」
私「私の家より確実に海に近いしここは一級河川の直ぐ横だよね？」
役「じゃぁここなら家から直ぐですよ このパチンコ屋さん」
私「そこはもう平地になってますよ パチンコ屋さんは無いですよ」
役「あ・・そうですか」
私「市役所のサイトでハザードマップを見たんですがね パチンコ屋の避難所指定に
未だに表記されてますよね」
役「あ・・・これは紙で印刷されているのでまだ直せないんです」
私「ちゃうやん 市役所のサイトって言いましたが？話聞いてる？」
役「・・・・・・」
私「このハザードマップを見ると国道1号線から向こうは大丈夫そうなんだけど
これ・・・歩いていくの？」
役「そーですね 歩いて逃げてください 車は使わないでください」
私「私は走れません 歩くのもとても遅くてペットも居ます 命を繋ぐための薬を持って
逃げる間に津波がきますよね？」
役「地震発生から津波が来るまで90分あると数字ででてますので」
私「私の足では無理ですね・・・」
役「・・・・」
私「3年ほど前に市役所から震災が有った時に助けが必要か不要か
と調査の紙がきて「必要」に〇をして市役所に送り返しましたが
あの調査は生きているんですか？そのまま放置になっていますか？」
役「あー・・・あれは各自治会の会長に渡して地域内の「必要」の
人を把握してもらうように言ってあります
ただ、助けに行くかどうかは会長の判断になります」
私「じゃぁ会長が変わる度にその「必要」の名簿を
渡して説明してるかどうかは分からないって事ですよね？
「必要」と書いた人たちは市役所から助けが来てくれると
信じて待ち続けるんですよ いまの現状を知らせるべきじゃないですか？」
役「・・・・」
はぁ？？？って事が多すぎて呆れるばかりです
独り暮らしの高齢者も居ます
身体障がい者も居ます
市役所が助けてくれると思わせるような調査をしておきながら
自治会に丸投げしてその後は知りませんって
市民税をみんな払ってるんですが？
中途半端な仕事は市民に何も届きませんよ
結局、私のようにいろいろと防災課まで
聞きにく人は稀だと思います
現状を知るにはサイトだけじゃ無理だと実感しました
市役所の防災課に話しても、まぁ所詮他人事なんで
災害だから誰が死のうが「災害だから」で終わる感じですかね
市役所職員に助けに来い！って事じゃないんですよ
避難できる高台を作ってくれるとか
何かいい方法を考えてくれるとか
無関心でいられる事が虚しいです
長々と失礼しました