欲しいな、と思っているもの。

普段ならそんな値段で売っていることがないのに、

格安で目の前に現れた。

だいたい20万くらいかな。USEDだけど。

だけど今回の手術やら入院で高額医療費制度を

使っても同じく20万くらい飛んでったので、

安易に手が出せない。

復職しても、給料が入るのは、再来月、、、

学費返済、車のローンも携帯代もポケットwifi代も…

うーん、普通に生活してたら、手術費用もろもろが浮いて

悩むことなく買えたのだろうか。

親に相談した。

買おうかと。

一点ものなので、早い者勝ち。

ローン組んで新品を買えとか、

もし今欲しいそれが手に入らなかったら、それがあんたの人生!と言われた。

確かに、そうだ。

物だって、人だって縁がある。


タイミングもある。


そもそもなんで俺は何で隆起性皮膚線維肉腫になんて

なったんだろう。

自分で望んだことではないのに、

それに自分が稼いだお金を払って

体を切り刻んで。

考え方にもよると思うけどね。

生きていられるだけマシじゃん!とか。

このくらいの病気でクヨクヨしてんじゃねえ!とか

自分を鼓舞するけれど

どうしても人と比べてしまう。

自分より辛い思いしてる人もいる。

けど

病院なんて縁のない、自分が欲しいものも

手にいれてる人もいる。

自分の入院している病院のすぐそばの場所で

仲間と一緒に時を分かち合う出来事を

投稿する知り合いのSNS。








その差ってなに?





もどかしい。という言葉がベストなのか





自分の持って生まれたものなのか。



億万長者だって病気になるし

億万長者じゃなくても健康でいられる


今回入院して得たもの失ったもの。



お金には替えられないなにか。



なんだろう。



この先またいつか巡り会えるのか?