強羅駅は混んでいました
駅前のお土産屋さんを見てまわって
よもぎ餅を購入
店頭に、内閣総理大臣賞受賞なんて書いてあったので
思わず買ってしまった
帰宅してから食べたけど
期待が大きすぎたようで、私的には
さあ
楽しみにしていた箱根登山電車に乗車します
ホームは電車を待つ人が沢山並んでいます
私は1番後ろの扉に並びます
私の前には鉄道ファンと思われる男の子とお父さんが並んでいます
何で鉄道ファンと分かったのかと言うと
男の子が駅員帽子を被っていたからです
そうか、この子も箱根登山電車に乗るのを楽しみにしていたのね
しばらくして電車が入ってきました
車内は横がけ
男の子は案の定車掌さん側の端っこに座り
そのお父さんが隣に
私はお父さんの隣に座りました
ここからなら
車掌さんの部屋越しに電車の後ろの線路がよく見えます
そして電車は出発
ご存知の方も多いと思いますが
この時期箱根登山電車沿線は
紫陽花が綺麗で有名です
私は終始キョロキョロ外を見回して
紫陽花を探していました
それと
この電車の特徴は
スイッチバックで急勾配を進むこと
つまり
途中駅で何度か進む方向を変えて行きます
終点みたいだけどさにあらず
今度は後ろが前になって下へ向かう線路へ
面白いでしょ
と、
私はウキウキ写真を撮っていたのだけれど
横の鉄道ファンと思っていた親子さん
すっかり爆睡モード
男の子はお父さんにしなだれて
そして
お父さん！
私にしなだれて来ます！
ち、ちょっと待って
私は写真を撮りたいし
私はちょっと体を前かがみにして自由を確保
あ、外には紫陽花が綺麗に咲いているスポットが
お父さんのフラフラしている頭をかわしつつ
なんとか写真を撮る私でした
何度かお父さん目を覚ましてはくれたものの
鉄道ファンと思っていた親子は
ずっと爆睡していたのでした
鉄橋からのトンネルを超えて
電車は箱根湯本駅に到着しました
ヒュー 😯💦
ちょっと予想外の展開はあったものの
これで箱根の日帰り旅行も終わりです
家族連れやカップル、高齢者グループ
いろいろな観光客が訪れて楽しんでいました
外国の方もいたし
一人旅をすると
そんな人間模様をチラッと観察できるのも
楽しみの一つです
箱根湯本から小田原への車内で
向かいに座っていた
関西からと思われる高齢者のお仲間方の
関西弁のおしゃべりが楽しそうで
関西弁って滑らかでいいなぁと思ったりしてました
今回往復の交通費と入園料を合計しても5,000円程
また気軽に箱根遊びに来ようと思いました
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました