細見美術館では「琳派の扇絵と涼の美」が開催されていて


是非見たいと思っていました


到着して、まずは腹ごしらえ


地下にcafe cubeというイタリアンカフェがあります


そこで食べることにしました


建物中央の吹き抜け空間を地下に降りていくと


外部の蒸し暑さから一変して


とても涼しい空間がありました


お店に入ると混んでいて


私が最後で満席になりました


ホッデレデレ


万願寺ボロネーゼのパスタランチコースを注文


お店の方に万願寺とは何ですか?と聞くと


ピーマンのような京野菜なのだそうだ


とても美味しかった



さて、お腹も満たされたし休憩もできた


美術館を見学しましょう


京都旅行では毎回かなり歩くので


午後は休憩場所と美術館など


屋内でゆっくりできる場所をコースに入れておくことは必須だ


日本画は素晴らしい物が数々あるが


私にとって琳派はやはり特別


その印象的な彩色、技巧、デザイン


ハッと心を掴まれてしまうものがある


今回もその絵の前に立った時


「うわぁー、こうきますかぁー」と


感嘆してしまった作品に出会ってしまった


中村芳中の扇絵屏風


その中の特に「白椿」の描き方



無駄を削ぎ落とされたその花の形状


でありながら、清楚でふっくらと愛らしい姿


葉のたらし込みが絶妙で


限られた扇型の中に絶妙なバランスの構図で描かれている


はぁー、すごいなぁ


芳中の他のどの作品も優しさ、楽しさを感じられて


すっかりファンになってしまった



こうしてしばらくゆっくりと琳派の絵を堪能した後


平安神宮へと向かうことにした


(つづく)