ミントの北京物語 -11ページ目

ミントの北京物語

中国生活も早いもので5年目を迎えました。!!

文化や習慣の違いで毎日が驚きと発見の連続。。。だったけれど 慣れって恐いですね~

今ではちょっやそっとの事では驚かなくなってしまったわ。

ただいま北京で小さな幸せを見つけながら日々暮らしております。

マングローブの森を抜けて

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何も予定を入れず 行き当たりばったりの今回の旅。
3日目にして やっと青い空が広がったので 
待ってましたとばかりに外に繰り出し
マングローブに囲まれた水上住宅を訪ねてきました。

写真にあるような ↑小さなカヌーに乗って・・・・・・。







p1000962.jpgなーーーーんてウソですあかんべー
こんな小舟で行ったら 
きっと1日掛かりになってしまうわ~笑い

←小型モーターボートに乗り込んで
マングローブが茂る大きな川を溯り
気分はちょっとした冒険家音符

前日の雨で川が濁っていたのがちょっと残念だけど
太陽を受けながら風を切って走り抜けるのは気分が良い。
TVでは 見たことのあるマングローブを実際に目にするのは初めてで
小魚たちが水面を撥ねたり 蟹がいたり・・
やはりマングローブの森は 小さな生き物に適しているようです。p1000912.jpgp1000900.jpg
そう言えばマングローブの実ってみたことありますか??
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一緒に行ったガイドの少年がヒョイと木にまたがって
実を採ってきてくれました。
ヒョロリと長い胡瓜のような物の上に 
茶色のキャップのような物が付いているの分かりますか?
これが思い白いことに その茶色の部分を掴んで引っ張ると
キャップが外れたかのように スポンッと取れて芽が現れるの~~。
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きっと 茶色の部分が錘となって
上手く水の中に落ちるような仕組みになっているのかしら?
そしてキャップのような物を吹くと 笛のように良い音色が!!
おもしろ~い!!




たち
p1000892.jpg前回の続きとなりますが 
蟹漁のために仕掛けを川に沈めたり
途中いろいろ楽しみながら水上集落を目指す私たち。

海にいるような感覚になるほどの
大きな河を遡っているせいか 久し振りに太陽を見たせいか
もう髪がボサボサになろうとも
日に焼けようとも小さな事なんてどうでも良くなっちゃう!!

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私たちが滞在したトゥアラン地区は、海岸が入り組んでいて
以前は海賊たちが多く住んでいた場所です。
そんなこともあってこの水上集落で暮らす人々の祖先も
海賊だった人が多いらしく、中には首狩り族だったという人もいるという。

そう聞くと子供の頃に見たTV番組を思い出す。
大人になって実際にそこに訪れることが出来るとは思ってもみなかったなぁぁ~
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船の上から眺めているだけじゃ詰まらない!
と言うことで 文化センターとして解放されているお家へお邪魔しました。

案外 簡単に作ってあるので折れないか心配だけど
玄関へ続く桟橋を渡って・・・「おじゃましま~す!!」
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中は 案外広くてこんな感じ。
葦のようなもので作られた壁や天井、床に囲まれて
隙間がいっぱい 風通しが良くて思ったよりも快適で気持ち良い。
以前はこんな天然素材を使って家を造っていたらしいけど
現在は 屋根にはトタンを使っている家が多いようです。
そうだよね~~昨日のような雨がふったら 絶対雨漏りしそうだもん。
雨も心配だけど 台風が来たら飛んで行っちゃいそうな気もするわ!
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珈琲と椰子の実のジュース、手作りおやつをいただいて
お部屋の中を少し案内して貰いながらしばしの寛ぎタイム・・・・。
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そして そのお菓子作り体験をさせて貰いました。
米粉に砂糖を混ぜて水で溶いた生地を
油で揚げるシンプルなものだけど 素朴で美味しかったですよ。
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コタキナバルは 湿度が高くて蒸し暑いのかと思っていましたが
思ったよりも湿度が少なくて 
木陰や水上は涼やかな風が吹いてとっても気持ちが良いんですね。
すっかり寛いでから 再び船の乗り込み
来る際に仕掛けた蟹漁の仕掛けを回収!!
私の仕掛けに 蟹ちゃん 掛かっているかしら??と
楽しみに引き上げてみれば・・・
スタッフの二人は ちゃーんと蟹が掛かっていたのに
残念ながら私たちは収穫ゼロでした。
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今回の最大の目的は、「森の人」に出会うこと。

ボルネオには テングザルやオオトカゲ、象にオオサイチョウなど
200を超える哺乳動物が住んでいるが
やはり一番人気は、つぶらな瞳で愛嬌のあるオラウータンだろう。
マレー語で「森の人」と言う意味のオラウータン、
しかし開発と密猟のために、その姿を見るのはだんだんと難しくなっています。

このコタキナバルでオランウータンに会おうと思うなら、
普通は、1日を費やして見に行かなければならないのですが
私が予約した「シャングリラ・ラサ・リア・リゾート」
独自の保護センターを持っていて 親を失った子供たちが
自然に帰る力をつけるための保護活動をしています。

ホテルの裏手にある森にその保護区があり
1日に2回、オランウータンを探しに行くツアーが行あるのだ。

なので今回は ホテルにこだわって
ちょっと遠いけど中心部から車で1時間弱行ったトゥアランにある
「シャングリラ・ラサ・リア・リゾート」にしたという訳です。


2日目、私たちが予約したのは 午前10:00からのツアー。
前日にスタッフから9:30に集合と連絡有ったので
ゆっくりと朝食を済ませてから
ネイチャー・インフォメーションセンターに向かいました。
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まずは受付を済ませて人が集まるまで
オラウータンについてのビデオを見て待っていると
好運なことに今まで降っていた雨が止んで日が差し込んできました。
うふふテンション上がってきます

時間になりレンジャーの方がやってきて 注意事項などを説明したあと
いよいよ森の中へ・・・・。
周りを見るとトレッキングシューズに長ズボン・長袖という方が多いなか
私はビーチサンダルに短パンで 無防備すぎ??
どれほど歩くのか?どんな足場なのか? ちょっと心配でしたが
雨でぬかるんでいるものの階段などはきちんと整備されているので
全く問題はなかったです。
滑らないように慎重に山道を登ること10分。
観察台のプラットホームに到着すると
すでに小さくて可愛いオラウータンの子供たちの姿が!!

受付には、「見られないこともありますのでご了承下さい」とあったので
会えないこともあるのでしょう。
ラッキーかも??
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まだ小さくてあどけない彼らは 
自由自在に木から木に飛び移ったり 互いに寄り添ってはじゃれ合っています。
ザワザワと木々のすれる音がして 葉が落ちてきたので上を見上げると
頭上でオラウータンが木の枝を揺すっていました。
おっと!!そう言えばさっき 木の上でオシッコしていたっけ・・・
と思わずあわてて逃げてみたりして・・・。
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注意事項の中に大きな声を出したり 騒いではいけないとあったので
私たちが静かに彼らを見守っていると 人なつっこくてすぐ近くまでやってきます。
優しくて大きな瞳をみると 密猟や事故で親を失ってしまったこの子たちや
動物のの住み処を犯し住みにくい森にしてしまった人間の罪深さを感じます。
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ジッとしていることのない彼らなので いつまで見ていても飽きません。
気が付いたらあっちこっち蚊に刺されて痒かったぁぁ~。
森では スプレーなどの虫除けは禁止なので 先に付けておくべきでした・・。
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ジュースを持ったレンジャーが声をかけると更にこちらに近寄ってきて
足にしがみついてジュースをねだってきます。
そんな仕草は、まるで人間の子供のようで
レンジャーに抱っこされて飲んでいる甘えんぼな子もいました。
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どれくらい時間が過ぎたのでしょうか
お腹いっぱいになった彼らは 静かに森の奥へと帰って行ったようで
ひっそりと静かになった森。
私たちも帰路につき始めると さっきまで止んでいた雨が再び降り出してきました。

本当にグットタイミング!!
この雨は 1時間後には本降りとなって1日降り続いていたので
雨女の私に神様が与えてくれた 束の間の時間だったのかもしれませんね。 


*****とかげ ********* コスモスハチ *********女の子******    

                    
次回行かれる方のためにツアーについて簡単にご紹介すると
「Shangri-Ra Rasa Ria Resort」
毎日午前10時と午後2時の2回です。
宿泊者は大人一人50リンギ、宿泊者以外は65リンギ。
一回30人までと制限されており、予約受付は72時間前から。
やはり一番人気ということで シーズンによっては予約が難しいこともあるようで
時間に限りがある私は、すでに出発前から予約して行きました。

1日2回やってくる私たちは、 「森の人」から見たらどんな風に見えるんでしょうね?
皆が小さくて四角い物をかざして やたらとこちらに向けてくる・・
きっと「森の人」から言えば私たちは「布をまとった奇妙な人」なのでしょうね。
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熱帯雨林に囲まれたボルネオ島は、
珍しい植物やたくさんの動物たちに出会える楽園。
豊かな自然と長い年月をかけて育まれた美しい自然や
動植物たちとの出会いは
きっと忘れられない思い出になるに違いない。。。

そう思って期待していたんですが 空港に下りたってみれば雨・・・。

「熱帯雨林なので雨は良く降るけど 日中は止むので大丈夫ですよ」
チェックインの際に訪ねると ホテルの方はそう言ったけど
翌朝、カーテンを開けたら晴れ渡る青い空ドンヨリと雨雲が
広がって翌朝も雨だった・・・・。

それもドシャブリのね・・・・。
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雨期は 10月後半~2月と言うことで
普段であれば こんなに雨が降ることはないらしい・・・
これって 私が雨女だからか?
またしても雨かと我ながら「自分の雨女さ加減」に呆れるばかりでした。
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・・というわけで楽しみにしていたジャングルトレッキングは
ぬかるみの中を歩くのは、初心者の私には勇気が無く・・・
諦めることにした。

でもね そんな私でも神様は見放さずにいてくれました。


つづく

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旅先から戻ってみれば北京は、すっかり秋の気配。
すでに長袖に秋色の服を着た人の中 
暑い国から戻った私は、まだ思いっきりキャミ姿で
ちょっと場違いのようだったわ~~。

すでに夏は過ぎ去ったというのに 我が家はやっと夏休みが取れて
今年は、世界で3番目に大きな島、ボルネオ島に行ってきました。

いつ頃夏休みが取れそうか分からないこともあるけど
いつも間際になって行き先を決めて突発的な私たち。
今年の夏休みはどこに行こう・・・・。
そう思いながら考えを巡らしてみるが・・
中国国内の主要箇所は ほぼ行き尽くしてしまったし
今の生活自体が旅行の延長線のようなもので 
なかなか行きたいところが思いつかない・・・。 

日頃の疲れを癒したいけど 冒険もしたい!
と言うことで
ビーチリゾートも堪能できて世界的にも珍しい動植物が有り 
ジャングル探検なども楽しめるボルネオのコタキナバルに決定!

そして南の島でのんびりと過ごしたあとは、
マレーシアの首都クアラルンプールでお買い物したいので
シンガポール経由が多いなかやっとチケットが取れてクアラルンプール経由で戻ることにした。

今回も2週間前になって行き先を決定!!
急いでホテルや航空券を予約して忙しかった~~ぁ・・・て
夫にお任せで私は、なーんもしていないんだけどね~。

と言う訳で 済みませんが自分の覚え書きの為もあるので
しばらく旅行記にお付き合い下さいね。
                
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