と、慢性疼痛界隈(?)では耳にタコができるほど言われるかと思います。
これを患者に言うことは患者教育上とても重要で、
これを患者と共有しないことには、慢性痛の治療は始まらない位だと思います。
だから、どんどん言ってくれていいと思います。
いいんですが・・・
これは診察の場より、講演会とか文献読んでる時とかに時々思うんですが、、
「この言葉、そんな軽いノリで、さらっと言われたくない・・・」
って思う時があるんですよね。時々ね。
だって、「痛みは0にならない、うまく付き合うべし」というのは、
それを知っている人にとっては当たり前の事実でしかないですけど、
初めてこんなことになった当事者にしてみれば、
「痛みは0にならない」という事実を受け止めるまでには、
ショック、怒り、絶望、悲しみ・・・色々な感情のプロセスがあるし、
「うまく付き合う」というのは、当事者がそれまで歩んできた人生が
多かれ少なかれ変わってしまう、それを受け入れる、ということだと思うので。
「患者が傷つくことを言うな!配慮しろ!」ってことではなく、
言う時には、この言葉を受け止める当事者の人生に想像力を働かせながら、
言葉の持つ意味をかみしめながら、言われるべき言葉であろうと思います。
言う側にとっては定型文ではあっても、毎回毎回、
「これを言わなければ、慢性痛の治療は始まらないから敢えて言うのだ!」
という意図を明確に持って言うかどうかで、患者側の受け止め方、
ひいては患者教育の成否も変わってくるのではないか、と思ったりします。
自分の症状の近況が纏めきれなくて、ブログをなかなか書けぬ・・・
ブログのこと忘れてるわけじゃないんだけどね・・・
とりあえず昨日は寒さとPMSが重なって久々に駄目でした。今日は割と元気です。