☆近畿・首都圏、マスク一気に在庫切れ (5・23日経)


 国内で新型インフルエンザに感染、発症した患者が確認された16日から1週間で、近畿や首都圏の薬局や売店の店頭からマスクが消え、在庫が一気に吹っ飛んだ。厚生労働省はマスクメーカーに増産を要請したが、店頭にマスクが並ぶまでには時間がかかりそうだ。

 「マスクをつければ感染を予防できるだろう」という“マスク過信”は行政を含めた情報提供が十分でなかったことも一因だ。患者と接する医療従事者はマスクは不可欠だが、専門家は「一般の人は屋外や込み合っていない状況でマスクを着用する必要はない」と指摘する。 


 日本人の横並び主義がこれほどまで象徴的に図式化されたことはかつてないのではないでしょうか。町中にあふれるマスク族の勃発です。おそらく効き目を過信している人よりも、「つけていなかったらマナー違反」と思われる、義務感のようなものでマスクを探しまわる人の方が多いのではないでしょうか。

 ともあれ、このマスク族の出現から見る未来予想図・・・。ずばり、影響を受けるのは化粧品業界。デパートのドル箱として化粧品に頼る時代は終わりつつあるのではないでしょうか。まず、あんな大きなマスクをすれば、口紅やファンデーションを濃くつけても意味ないし、もはやビジュアルは「どうでもいい…」的な、中年おばさんの発想に、若い子まで走ってしまう恐れがあります。そして、あのマスク、めちゃめちゃ息苦しくて、すごいストレスたまりますよね。ストレスがたまると人は甘いものに走りがち・・・。ということで、デパート業界はますますスイーツのお持ち帰りで客を呼び寄せることで当面生き残りをはかるしかないような気がします。以上、雑感でした。