☆豚インフル、警戒水準「4」に引き上げ WHO、感染増の証拠 (4・28日経)


 世界保健機関(WHO)は27日夜(日本時間28日朝)、メキシコで発生した豚インフルエンザが世界各国に広がったことを受け、世界の警戒水準(フェーズ)を1段階上の「4」(人から人への感染が増加する証拠がある)に引き上げた。同日夕から緊急委員会を開き、チャン事務局長が最終決定した。

 警戒水準は新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)に備えて6段階に設定されており、これまでは「3」(人から人への感染が全くないか極めて限定的)だった。 


 サブプライムウイルスが世界に蔓延し、甚大な被害をもたらしたと思ったら、今度は本当のウイルスが世界に蔓延。まさに泣きっ面に蜂状態です。

 このウイルス騒動はサブプライムショックにより今起こっている現象をますます加速させる可能性大です。

 例えば「巣ごもり」の加速・・・。感染を避けるため極力外出は控える人が続出、人が多く集まる百貨店、テーマパークは大苦戦、代わりにDVDレンタル、ネットショッピング、オンラインゲーム、缶詰、レトルト食品関連の需要が盛り上がるでしょう。

 そして、ただでさえ企業の経費削減で出張が減り、大苦戦の新幹線、飛行機・・・。こちらも泣きっ面に蜂で、やっと書き入れ時のゴールデンウィークが来たと思った矢先にこんな事件が起こり、法人の落ち込みを定額給付金をもらった個人でカバーするといった思惑は撃沈。お先真っ暗といったところでしょう。

 今回苦境に陥るとみられる企業も、しかし知恵の使い様ではビジネスモデルの転換で再浮上のチャンスもあると思います。

 花粉症のマスクがやっととれかかった矢先の豚インフルエンザ・・・。この豚の「ホッグ」には「強欲」という意味もあり、なんとなくサブプライムウイルスからの因縁を感じさせますよね。