☆YouTubeが大手映画会社らと提携,テレビ番組や映画が視聴可能に  (4・20日経エレクトロニクス)


 米Google Inc.傘下の米YouTube社は,同社の公式ブログで,動画共有サイト「YouTube」上でテレビ番組や映画のコンテンツが視聴可能になると発表した。米Sony Pictures Entertainment,Incの関連会社である米Crackle, Inc.や米CBS Broadcasting, Inc.,米Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.(MGM),米Lionsgate社,米STARZ社などと提携し,テレビ番組や映画のコンテンツを提供してもらうという。このサービスは,当面米国での利用に限られるものの,「できるだけ早い時期に米国以外の地域にも拡大したい」とYouTube社はコメントしている。


 このニュースを見て頭をよぎったのが先日のヤフー動画とギャオ統合のニュース。ユーチューブは日本市場で圧倒的支持を得ているものの、著作権無視の無断投稿がネックとなっていました。そこをヤフーがついてきたわけです。

 日本市場のポータルサイトとしてはいまだヤフーのシェアが大きい。そしてヤフーにとってヤフージャパン事業はドル箱・・・。グーグルジャパンはいまいち本国ほどの勢いがありません。

 そこでユーチューブの法律的問題を整理し、信用できるブランドとしての地位を確立することで、グーグルブランドをも日本市場に浸透させる思惑在りとみます。

 つまり、動画同士の戦いに潜んでいるのは親会社同士の覇権争い。ヤフーとマイクロソフトの交渉もまた始まったようですし、新たなる再編第2幕の号砲が鳴り響く予感がします。