☆サンリオがキティの温浴施設 3年で10施設、まず大分 (3・20日経)


 サンリオは「ハローキティ」などのキャラクターを使った温浴施設の多店舗展開に乗り出す。まず12月に大分県で運営するテーマパーク内に開業。来年から遊戯施設や温浴施設のチェーン店にキャラクター使用権を有償供与する形で、3年後に10施設に増やす。不振のテーマパークをてこ入れすると同時に、温浴施設のライセンス事業を新たな収益源に育てる。

 自社テーマパーク「ハーモニーランド」(大分県日出町)内に約5億円かけ、温浴施設「はろーきてぃの湯」を開く。敷地面積は約2200平方メートル。2階建てで浴槽、壁画、遊具にハローキティなどを使う。家族客中心に年3億円の売上高を目指す。ハーモニーランドの入場者数を2012年3月期に09年3月期見通し比1割増の31万人に引き上げる。


  サンリオにとって「ハローキティー」というキャラクターはいちばんの財産。しかし、テーマパーク自体は苦戦気味です。少子高齢化が進む日本では老人が疲れるテーマパークは相当のノウハウを持っていないとリピーターを確保することは難しいのです。

 そこでサンリオが考えたのがハローキティーと万人から好かれる温浴施設とのコラボ。ハローキティーというキャラクターで子供を引きつけ、温浴施設という癒しで老人まで引き付けるビジネスモデルということですね。

 折しも高速が1000円という追い風もあり、家族そろって日本津々浦々旅する機会も増えると思われます。おじいちゃん、おばあちゃんの定額給付金もあてにしつつ、久しぶりにみんなでどこかに出かけるのもいいのではないでしょうか。