☆高島屋と阪急阪神が経営統合 3年以内 業界2位に (10・10日経)


 高島屋と、「阪急阪神百貨店」を傘下に納めるエイチ・ツー・オーリテイリングは10日、3年以内に経営統合すると発表した。まずは資本・業務提携を結び、株式を10%ずつ持ち合う。商品開発や物流面などでも連携する。

 統合後の合計売上高は1兆5000億円規模となり、三越伊勢丹ホールディングスに次ぐ業界2位グループとなる。


☆メディセオ・パルタックとアルフレッサ、09年4月合併を発表 (10・10日経)


 国内卸最大手のメディセオ・パルタックホールディングスと同2位のアルフレッサホールディングスは10日、合併に合意したと正式発表した。メディセオ・パルタックが存続会社となり、アルフレッサ株1株にメディセオ・パルタック株を4.15株割り当てる。合併は2009年4月1日を予定。新グループの連結売上高は4兆円超になる見通し。

 薬価(公定価格)の引き下げや医療機関の薬剤費削減が進み、主力の医薬品卸の事業環境が悪化している。規模の拡大で物流センターなどを効率化しコストを削減する。



 事態は予断を許さぬ状況となってきました。日経平均先物が異常事態。同時多発テロ直後以来のサーキットブレーカー発動。これは米国の金融版自爆テロといってもいいでしょう。

 いつ止むか分からぬ嵐の海と化した株式市場で立ちすくむ上場企業。これはたまらんとMBOで逃げ出す企業も続出。ユニバーサルホーム、トオカツフーズなどがMBOでこの嵐の海からの脱出を図ります。まあ、この戦法は比較的キャッシュに余裕があればこそできることなんですけど・・・。

 そして、見逃せないのは疲弊する百貨店業界、卸業界での上位企業同士の経営統合。プライドも何もあったもんじゃないという緊急タッグに他なりません。

 今後もこの嵐を乗り切るために大再編、さらにMBOによる嵐の海からの脱出が続出する予感がします。