☆花王の「バブ」、炭酸ガス放出量増やす――温浴効果も向上
(9・21日経産業)
花王は20日、錠剤タイプの入浴剤「バブ」ブランドに炭酸ガスの放出量を増やした新シリーズを追加すると発表した。錠剤を大きくしたうえでドーナツ状の形状にすることにより、炭酸ガスを放出する表面積を増やし溶けやすくした。疲れたOL向けなどに売り込む。
10月20日に発売するのは「バブ 濃厚炭酸湯」。従来品に比べて1粒あたりの重量が1.6倍の75グラム。中心部分に穴を開け、表面積を約1.5倍に増やした。炭酸ガスがお湯に溶け込みやすいように新しい油性成分を配合し、温浴効果も高めた。価格はオープンで、店頭実勢は8錠入りで880円前後の見込み。通常のバブの20錠入りで800円前後に比べ高めになる。
☆花王「プリティア ふんわり泡カラー」 (9・15日経)
花王が7月に発売したヘアカラーが売れている。「9月末までに100万本」との販売計画は発売1カ月で達成、8月末までに180万本を出荷した。容器から出る泡をシャンプーのように髪の毛にもみこみ、20~30分放置するだけで髪を染められる手軽さが人気の理由。自宅で染める手間を嫌がり、美容室に流れていた消費者をドラッグストアなどの店頭に呼び戻している。プリティアの店頭価格は800円前後。花王は高価格でも機能が良ければ売れると自信を深める。
☆花王「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」 (9・21日経)
袋から取り出すとアイマスク内部にある鉄分を含んだ紙が酸化し、蒸気を含んだセ氏約40度の温熱を発する仕組み。パソコンや携帯電話などの液晶画面に長時間向き合うことで働き続けた目元を気持ちよく温める。耳にかけられるため、場所を選べず使える。5枚入りと14枚入りの2種類を10月5日から発売する。5枚入りで店頭価格500円前後になる予定。
花王が定番商品のバージョンアップ、さらに画期的な商品の開発で勢いにのっています。世代を問わず、
美容・健康・リラックスが人がお金を落とすキーワード。それも実に気持ち良くお金を落としてくれる希少な分野です。「バブ」は定番中の定番。炭酸ガスを増やして温浴効果を高めることで、これから寒くなる季節、どんどん需要が高まってくるでしょう。普段節約してる人でも、ここぞというとこにはお金を惜しみません。寝る前に体をあっためほぐすことは、ささやかな贅沢なのです。それから、次に泡のヘアカラー。これは私もぜひ使って見たい商品です。みんな、時間と手間がかかることが大嫌い。だからヘアカラーもついつい美容院にたよりがち。こんな画期的な商品、もっと早く開発してほしかったですよね。最後はもうすぐ発売されるホットアイマスク。これだけIT化する社会の中、やっぱりいちばんやられるのは目です。目元をあっためるこのアイマスクはリラックス効果もあり、OLを中心にヒットすると思われます。今まで私は花王という企業にそれほど興味がなかったのですが、こんなにたてつづけにヒット商品になりそうなものを開発すると、ちょっと気になってきました。カネボウ化粧品というブランドも手にした今、さらなる飛躍が望めそうな気配がしますね。