マックであんぱん?日本マクドナルドがカフェ業態に進出

8月29日23時3分配信 読売新聞


 日本マクドナルドは29日、カフェ業態の新店舗「マックカフェ」の15店を首都圏を中心にオープンした。 20種類以上のドリンクや、あんぱん、デニッシュなど100円均一の15種類のパンなど豊富なメニューを取りそろえ、若者の取り込みを狙う。        
 恵比寿ガーデンプレイス店(東京都渋谷区)では、正午のオープン時に学生や主婦ら約1190人が行列を作った。 メニューは飲料やパンのほか、アイスクリームやスープなどもそろえた。コーヒーではコロンビア産の高級豆を使用するなどより品質にこだわり、価格もホットコーヒーのSサイズではマクドナルドよりも70~80円高い170~180円に設定した。

<びっくりラーメン>民事再生法の適用申請 吉野家引き継ぎ

8月30日20時18分配信 毎日新聞


 激安が売り物の「びっくりラーメン」を展開するラーメン一番本部(大阪市)と、子会社のキッチンカトー(同)は30日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は計約39億円とみられる。2社は同日、吉野家ディー・アンド・シーと事業譲渡契約を締結し、吉野家がほぼ全店舗を引き継ぐ見通しとなった。
 帝国データバンクによると、ラーメン一番本部は97年創業。180円の激安ラーメンで事業を拡大し、現在は関西を中心に全国で189店舗を展開する。しかし、収益性が低く、急激な店舗拡大が裏目に出るなど、資金繰りが悪化していた。
 吉野家は一部の不採算店を除き、店舗や工場などを譲り受ける方針。吉野家は、子会社でうどん店などを展開しているが、ラーメン店の運営は初めてになる。

大手チェーンもどんどん多角経営に乗り出していますね。マックがカフェに乗り出すということは、スターバックスやドトールには脅威でしょうが、マックは家族連れをターゲットにしているそうなので、若干客層は違ってくると思われます。マックにはもう一歩ふみこんでもらって、体にいいオーガニック素材を使用した商品を扱うようにしてもらったら、このご時世、安心安全を求めている人の心をつかめるのではないでしょうか。

びっくりラーメンはラーメンでは利益が出ず、餃子で利益を取っていたそうです。店舗拡大にこのビジネスモデルではキャッシュフローが追い付かなかったのでしょうか。このニュースを見て連想したのが、先日破産のニュースが出た「コロちゃんのコロッケ屋」。社長さんはアフリカに進出して、アフリカの子供たちにおなかいっぱいコロッケを食べさせてあげたいという熱い心の持ち主でした。みんなに安くておいしいものを食べてもらおうという真の魂を持った企業が倒産などの憂き目にあい、コスト削減に邁進する大企業ばかりが残っていくのも残念です。吉野家には、ぜひこういう精神を受け継いで、がんばっていただきたいです。吉野家ははなまるうどんや京樽など、前から多角化には取り組んでいますが、牛丼に代わる屋台骨が他にみつからない状態です。ラーメンは日本人が大好きな食べ物。うまく軌道にのせて、吉野家の救世主になればいいのですが。ラーメンと牛丼のコラボも将来してほしいですね。