☆世界最大級のカジノ(8/29日経)
米カジノ大手ラスベガス・サンズは28日、マカオでカジノを中核とする複合施設「ベネチアン・マカオ・リゾート」を開業した。カジノのスペースは約5万平方メートルで世界最大級となる。投資額は24億ドル(約2800億円)で、1日4万人程度の来客を見込む。施設内には3000室を備えるホテルや会議場、高級ブランド店舗などを併設。中国本土を中心にアジア全域から集客を目指す。記者会見したウィリアム・ワイドナー社長は「日本でも同様の施設を建設することは可能だ」と述べ、カジノを禁止している日本の規制緩和に期待を示した。
マカオのカジノ収入はラスベガスを抜き、世界最大となったとのことです。アメリカン・カジノの特徴は、砂漠のど真ん中や小さな島の中に、カジノ・ホテル・遊園地・劇場・ショッピングモールなどの複合施設を造ることによって、カジノに来た客を閉鎖系に隔離し、勝ち逃げをさせないという究極のビジネスモデルにあります。マカオが活性化することは中国経済にとってもプラスだと思います。そしてマカオ自体、カジノ効果で不動産価格は高騰しているようですね。このように、人が、頼まれなくてもお金を落としてくれる場を提供できる土地には高付加価値がつき、相場もはねあがっていくのだと思います。日本でも、法整備をしっかりとし、十分な準備を整えることが前提にあれば、カジノをつくることが十分可能だと思うし、すごい可能性を秘めたビジネスになりそうな気がします。ただ、地元の反対運動や暴力団対策など、かなり紆余曲折を覚悟しないといけないですね。ですが、日本自体が島国。アメリカン・カジノのビジネスモデルがぴったり通用する要素があります。それに、国自体が活性化し、経済にも一役買う可能性があります。海外から観光客を呼び寄せる効果も期待できます。期待をこめて、今から、カジノ関連の銘柄、チェックしておくのもいいかもしれませんね。コナミや日本金銭機械などでしょうか・・・。
☆ティファニー銀座本店ゴールドマン購入(8/26日経)
米大手投資銀行のゴールドマン・サックスが米宝飾品大手のティファニーから東京都中央区の銀座本店ビルを約370億円で取得する。敷地面積一坪当たりの購入額は約1億8000万円。世界的な信用収縮で欧米中心に大型の不動産取引が冷え込んでいるが、日本の都心優良物件の争奪戦は過熱気味な状態が続いているといえそうだ。ティファニーは2003年、それまで入居していた銀座・中央通り沿いの本店の土地と建物を約165億円で購入。今回、入札で買い手を募ったところ国内外の投資銀行やファンドなどが名乗りを上げ、最高額を提示したゴールドマンへの売却を決めた。ティファニーはゴールドマンと同ビルの長期賃借契約を結び、営業を継続する。ゴールドマンの1坪当たり取得額は、今年の公示地価で全国首位となった「山野楽器銀座本店」(1坪当たり1億98万円)を約8割上回る水準。ゴールドマンは今月上旬に不二家などから今回の物件のほぼ真向かいにある「銀二ビル」を取得しており、銀座で積極的に不動産を取得している。
このように、日本でも、高付加価値のつく土地、つまり、頼まれなくても人がたくさんお金を落としてくれる
場所は説明がつかないくらい、高騰しています。いわば、土地のブランド化ですね。そういえば、何か月か前には、米大手証券会社、モルガンスタンレーが、ANAホテルズを2813億という破格の値段で買収しまたね。外資が目をつけるということは、投資資金を十分回収できるという目算があればこそ。ですから、
バブルのようであって、バブルでないのかもしれません。これをバブルだと勘違いして、投資回収できそうもない土地を東京だからという理由だけで買う人は痛い目を見るかもしれませんね。今後も、超一等地の商業地ばかりが高騰する現象は続くと思われます。それから、先にあげたカジノが将来日本にもできるとすれば、候補地はどこになるか、どういう交通手段になるのかなど、思いを巡らせてみるのもいいかもしれませんね。