濃厚で柔らか…これぞ究極の「黄金比率プリン」
8月28日22時32分配信 産経新聞
森永乳業とナムコは28日、各地の人気プリンを科学的に分析し、おいしさを追求した新しいプリンの新製品を共同で開発したと発表した。10月9日から全国発売する。
開発したのは「黄金比率プリン」(税別130円)。48%純乳脂の生クリームを使用し、濃厚でありながら、柔らかな口どけが特徴という。 ナムコのアミューズメント施設で「プリン博覧会」などを手がけ、全国約2000種類のプリンを食べ比べた「最強のプリン発掘隊」が6品を選定。国内で初めて量産プリンを販売した森永乳業が硬さや成分を分析し、製品化につなげた。 東京・東池袋のナムコ・ナンジャタウンで行われた発表会では、開発者の森永乳業の柳迫さやかさん(29)が「プリンを科学することに挑戦した新しいプリン」とPRした。 ☆牛乳需要減退へ飼育法競う(日経記事より)
牛乳の需要減退に歯止めがかからない。飲用牛乳の生産量は10年で2割近く減り、約5割のシェアをもつ北海道では昨春、1千トンもの生乳の廃棄を余儀なくされた。北海道や栃木県、岩手県などの主要産地は有機飼育や大規模経営などに活路を見いだそうと懸命だ。北海道東部の津別町。2000年に酪農家20戸で始めた津別町有機酪農研究会は明治乳業と組み、6年越しで日本初の「有機牛乳」を作り上げた。化学肥料や農薬を一切使わずに栽培した有機飼料と牧草で育て、放牧でストレスを与えない。さらにJASの認定工場で加工した牛乳だけが「有機」を名乗ることができる。必要な量の穀物飼料が確保できないなど、当初は苦労続き。メンバーも次々離脱して5戸になったが、あきらめずに丹念な土づくりを続け、昨秋の製品化にこぎ着けた。手間暇かけた商品は1リットル400円と通常の牛乳の2倍以上。それでも有機への関心が高い固定客が多いとのこと。北海道限定だが、販売先はスーパーなど約150店舗に広がった。こうした努力にもかかわらず需要減は深刻だ。茶飲料などに客を奪われ、少子化が拍車をかける。そこでにわかに注目を集めるのが、アジアなど海外市場だ。中国・香港で外国産の食材を取りそろえる「シティスーパー」。女性客らが北海道産の牛乳を次々とかごに入れる。価格は豪州産や中国産の1.5倍だが乳脂肪分が高く、品質や安全面でブランド力があるためだ。仕掛けたのは札幌市のホクレン通商。賞味期限を60日に延ばしたロングライフ牛乳を香港向けに年300トン出荷する。最近はバイオ燃料の原料となる穀物の国際価格が高騰。一方で輸入自由化の圧力も強い。国内の酪農家は改めて底力を問われている。
乳業各社、知恵を搾っていますね。牛は1日に約30kgのえさを食べて、20~30kgの牛乳を作るそうです。確かにこれだけ飼料が高騰し、牛乳の需要が落ち込んでいる状況では、付加価値をつけた商品を開発し、ブームを起こすことしか道はないと思います。 牛乳の人気は落ちても、牛乳を使ったお菓子は大人気ですよね。みんなの大好きなプリンに付加価値をつけることに着目した森永乳業、これがブームになればいいですよね。それから6年もかけて有機牛乳の開発を進めた明治乳業、その努力はりっぱだと思います。それから提案なんですが、これからもっともっと成長していくためには、アジア市場への輸出がキーとなっていくと思います。今でも牛乳が支持されているとこの記事にもありましたが、私は今後の重点商品として、ずばりチーズを挙げます。なんといっても、日持ちがききます。輸送の面でずいぶん楽です。それから、栄養価の面で支持を受けるでしょうし、なんといっても、中国でワインとチーズをたしなむ富裕層がどんどん増えてきていることに注目です。それに、技術面でいっても、日本のようにクリーミーで繊細な味はまだまだ他のアジア諸国では無理なような気がします。これは大きなビジネスチャンスだと思います。それから、森永乳業のアロエヨーグルト、絶対中国でも受けると思います。あの食感、高級中華料理に通じるものがあると思いませんか? 乳業って、今逆風下にありますけど、実はすごい潜在力があると思うんです。だって、生まれたばかりの 赤ちゃんだって、まずミルクからスタートするわけですからね。とにかく、これからも知恵比べをしながら がんばっていただきたいものです。 |