日本国民すべてを味方につける

主婦の間ではやっているソフトに「がんばる私の家計ダイアリー」があります。任天堂DS用で、専用ペンで画面に表示された数字を入力していく仕組み。食費や交際費など18項目に分類し、1日単位から記録が可能です。クレジットカードによる支払い代金の引き落とし日などをあらかじめ登録しておくと、支出として自動で記録してくれます。出先でも空いた時間につけられるので、財布のなかが買物のレシートでいっぱいになることもなくなります。その他主婦向けとしては、お料理の作り方などを教えてくれるソフトもあります。

ついに任天堂は主婦まで味方につけたみたいですね。はじめはポケモンやマリオで子供の心をつかみ、脳トレのソフトでお年寄りの心をつかみ、Wiiスポーツでメタボに悩むサラリーマンの心をつかみ、最近ではベネッセと組んで幼児教育用の学習ソフトも売り出しているみたいですね。それこそ、ゲーム機で集中してお勉強してくれるなら、教育ママさんさえも、一目おかなくてはなりませんね。なかなか素晴らしい目のつけどころだと思います。


過大投資をしないで効率経営

売上高1兆円の大企業にもかかわらず、従業員は3000人強でトヨタのほぼ100分の1。機器の製造を外部委託するファブレス(向上のない)経営を採用しています。Wiiの片手リモコンに使われる半導体は多くが1個数百円程度の汎用品だとのことです。プレステ3に過大投資して、ゲーム機を売れば売るほど赤字に陥ったソニーとは対照的ですよね。


今後の成長期待

任天堂はネットのダウンロードを利用し、来年初めから全世界で新作ゲームソフトの販売を始める。消費者は家庭用の新型ゲーム機「Wii」の通信機能を活用し、ネットでソフトを入手できる。作品の大半を店頭販売の半額以下の1本2000円以下で提供する。(8/17日経)

低価格で、全世界にゲームを販売できるシステムが確立しつつあるようですね。これが軌道にのれば、大変なビジネスになると思います。今後の成長から目が離せませんね。