☆バイオガソリンに税優遇(8/14日経)
政府は植物から精製するバイオ燃料の普及を促すため、ガソリン税を減免する検討に入った。バイオ原料を混ぜた「混合ガソリン」が対象で来年度にも導入する。バイオ燃料は地球温暖化を抑制できるが原油に比べコストが高い。税負担を減らすことで小売価格を下げ利用を促す。日本は京都議定書の目標達成が難しくなっており、運輸部門の温暖化対策を拡充する。
この記事を読んで感じたのは、政府は京都議定書の達成に必死になって、勇み足になっているということです。現在主流のバイオガソリンはサトウキビや小麦、トウモロコシなどの植物を発酵させてつくるタイプのものですが、これははっきりいって、私たちの大切な食糧なのです。現にブラジルなどではサトウキビの需要が高いためオレンジ畑をサトウキビ畑に変えたりする動きが出ているそうです。もっと他のもので代用できないのでしょうか。
☆雑草からディーゼル燃料(8/14日経)
自動車、電力など国内主要企業と政府などによる研究機関、地球環境産業技術研究機構は、雑草や木くずなどからディーゼル燃料を合成する技術を開発した。ガソリン車用ではバイオエタノール燃料が注目されているが、そのディーゼル版で、世界初という。3年後を目標の工業生産を始める。
ディーゼル版では、このように食糧じゃないものから燃料をつくる研究が進められています。使用後の天ぷら油などを活用する研究も進められているそうです。こういう技術を、ガソリン車用にも生かせれば、ごみも減り、
環境にダブルに優しく、願ったりかなったりです。ホンダは、すでに微生物を使って稲わらを効率的にエタノールに変える技術を開発したそうです。
このように、まだまだ研究すればいい案がどんどん出てきそうなので、まず政府には研究開発をしている機関をバックアップして、いちばん環境にいい方式はどれかを見定めていただきたいと思います。