



父は、桃の受粉期で、周りは大忙しだが、一切、手をつけない。
朝、焚き火をする場所に座り込んだり、
ほうれん草を採ってきたり。
もう、一週間以上、透析に行きません。
毎日のように、病院から電話。
ここ一週間、本当に色々、一人で悩み考え
仕事も、新メンバーだし神経痛が顔に来て、無理を言ってギリギリまで働いて、10分前に、クリックへ。
また三又神経痛。酷すぎて痛すぎて、父の事で、職場まで父の弟、つまり叔父が何で病院に連れて行かないんだ!仕事なんて辞めちまえ!と怒鳴り散らされた。
でも、息子の高校の支度金ら、生活の為には、辞める訳には行かない。
今の職場を辞めたくない。
痛すぎて、寝不足もあったり、身体も精神的にもボロボロです…。
父の兄弟は6人居ても知らん顔。
唯一、東京に居る父の親友に最後に会いに来てあげてほしいと、お願いした。
すぐ明日行くからと。
明日は透析の日。
反抗期の息子が、
『おじいちゃんお願いだから、病院に明日行ってよ!死んじゃうよ?俺が保育園の時から、おじいちゃんは、お父さん代わりだったし、ただ生きててくれるだけでいいんだ!』
初めてこんな内容を泣きながら、10分近く説得した。
『おじいちゃんは、もう死んでもいい。透析には、もう行かない』
薬も無くなり、病院でも明日来ないと、前回も透析中、発作が起きて、透析も肺の水抜きも、途中で終わっ手島っているので、とにかく、24時間待機してるからと、毎日、看護婦さんから電話。

作業場も綺麗に片付けてある。


色々、悩み苦しんだ。
孤独の中、どれを選択すべきか、
自分に置き換えて考え、
父の自由にさせてあげようと決意した。

父の好きな事を、させてあげようと。
今さっき、父の弟から電話が来た。
やはり物凄い反対を受けた。
『見殺しにするのか?』
何を言われても構わない。

私も、ボロボロだけど、
父もボロボロなんだ…。



