本の題名に惹かれて

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最近滅多に小説やエッセイを読みません。
読むのは,私の好きなある分野の新書や文庫本がほとんどです。
その分野の本は結構読んでいるけど,
他の本はあまり読もうと思わないのです。
昔は,小説やエッセイが大好きだったのですが・・・・・。



先日,テレビに亡くなった清水由貴子さんの妹さんが出ていました。
お姉さんのことを話す中で,
清水由貴子さんが,
五木寛之著「りんじゅうき」という本の間の葉書に,
メッセージを残していたことを知りました。
耳で,「りんじゅうき」と聞き,
「臨終期」かなと思い,調べてみたら,「林住期」でした。
「林住期」って何?

古代インドでは,
  人生を四つの時期に分けて考えたという。
    「学生期」,「家住期」,そして,「林住期」と「遊行期」。
      「林住期」とは,社会人としての勤めを終えたあと,
        すべての人が迎える,もっとも輝かしい
          「第三の人生」のことである。
                       五木寛之著「林住期」冒頭の部分より  

五木寛之さんがおっしゃるには,
現代の人の寿命を約100年とすると,
25年ごとに,その4つの時期を区切ることができる。
50歳からは「林住期」,人生の黄金時代だというのです。
その「林住期」をどう生きるか,ということについて書かれている本です。
読むページがみんな私の心にずっしりと入ってきます。
久しぶりに一気に読み終えました。