春日野・飛火野

イメージ 1

奈良ホテルから少し歩くと,
右側に春日大社の大きな鳥居がありました。
夏の朝,まだそんなに人通りはありません。
春日大社に行こうと,参道を歩き始めると,
地元の人らしき男性が,
「もうすぐあそこで鹿寄せが始まるよ。行ってごらん」と,
指を指して教えてくれました。
それで,その方が教えてくれた方に歩いて行きました。

イメージ 2


道路の向こうに,少し人が集まっているのが見えます。
この辺り,春日大社一帯を,『春日野』『飛火野』というそうです。
私たちがここに行ったときは,9時50分。
10時から鹿寄せが始まるようです。
とてもタイミングがよくてラッキーでした。
鹿が少しだけいました。
人が集まっているところで,少し待っていると,
法被を着た男性が,フレンチホルンを吹き始めました。
ほんの1~2分です。
しばらくすると,春日大社の森の方から,
どどっと,たくさんの鹿が走ってきました。
何とも言えない,壮観な風景です。
イメージ 3

フレンチホルンの音色だけで,こんなにたくさんの鹿が集まるなんて,
びっくりです。
フレンチホルンを吹いているお兄さんは,
「奈良の鹿愛護会」の方だそうです。
この時期だけ,鹿寄せをしてくれているようです。
このお兄さんの持っている籠には,
ドングリがたくさん入っていました。
鹿たちは,このドングリを目当てに,森から走ってきたようです。(*´▽`*)
イメージ 4

1892(明治25)年の春日大社の鹿苑竣工奉告祭で,
ラッパを吹いて鹿を集めたのが,
この鹿寄せの始まりだそうです。
イメージ 5


イメージ 6