駄目だねぇ | 綴り

綴り

毎日の綴りです。

思い描くようには子育ては出来ないものだ。

子供がどんな未来を描こうとそれは子供のもので親のものじゃない。

それは理解できるし、反論しようとは思わない。

でも、子供が今しか出来ない勉強をうまく出来ないとき、

導いてやることが出来るのは自分しかいないという場面で、

息子が言うことを聞いてくれないとき、

どうして今勉強が必要なのかと、勉強しなきゃいけないのはわかるししようとしている、

それなりに勉強している、でもあと一歩のとき、

それ以上の点数を取るためにする努力っていうのはすごく大変で、

それを親が説得するっていうのはこれが本当にしんどいもので。


勉強が必要だったと思うのは大人になった後だっていうことを、

中学の自分に教えてやりたいと思うんだということを話しても、

息子には響かない。

難しいのだ。

なんせ息子は反抗期に差し掛かった難しい年頃。

母親に勉強の指図を受けるのは特にイラつく。

そのイラつきマックスなところに来て、そのムカつく母に勉強を教えてもらうことほど

息子にとってプライドの傷つくことはないのだろう。

それが傷つけてるのではなく、自分のことを思ってなのだと思えば思うほど、

混乱するのだろう。

とくに息子は温厚で優しい。

私に反抗したい、イライラしている。

でも、それを見せる勇気がない。

私が悲しむことのほうが耐えられないからだ。

私がへなちょこだからだ。

ごめんねって謝られることも息子は嫌なんだ。

それもわかる。

私もそうだった。

すごくわかる。

わかるだけに私も葛藤する。


息子はすごく努力家なんだけど、

一人っ子ちゃんだからすごくマイペースでそれが勉強にも響いてしまう。

すごく勉強しなくてもすごく悪い点数は取らないが、

勉強しないと良い点は取れない。

すごく悪い点じゃないから勉強をおろそかにしてしまいがち。

それを私が窘めることが気に入らない。

将来、何の職業に就けば安泰なのかと聞かれる始末。

何の職業も安泰なんてない・・気がする。

でも、ぶっちゃけ公務員かと思う。

義兄が公務員でものすごく恵まれてるなと思うから。

ま、うちは職人の家庭だから公務員は憧れってとこなのか。

うちの父親はサラリーマンだった。

まぁ、安泰だったのかも。

上場企業だったから。

どちらが良いのか。

今はドラマの影響で銀行マンは絶対なりたくないとか言っているが・・

すごく先のことと思えるが、

高校を決める時点で先は決まってると言ってもおかしくない。

高校入試は中学一年で決まってしまうと先生に言われると、

今この時、悪い点を取ったら将来終わり・・みたいに感じるんだけど・・

今の中学っておかしくない?

高校入試も推薦入試ばっかりで一発勝負はかなりハードルあげて、

そういうのおかしくない?

努力しても無駄みたいなの、おかしいよね?

一発逆転があってもよいでしょう?

そうでないと子供たち報われないよ。

どんどん勉強する気がなくなっちゃう。


勉強なんかしなくってもいいよなんて言えないよね。

本当は勉強しなさいなんて言いたくない。

でも言わないといけない。

すごいストレス。

言わないとしない子供は最初から駄目?

そんなことないよ。

言えば出来る子っていっぱいいるもの。


大きくなればなるほど起こる問題は複雑で大きなものね。

でも、母の私はひたすら頑張るしかありません。

今日も明日も。


駄目駄目だけど、

それでも頑張る。



桜 歩美