ウエディングに関するレクチャーをする単元があります

教会式のフォーマルウエディングに関する
知識を詳しく学びます。
この単元の内容はマミフラワーデザインスクールの講師資格を取るための
筆記試験で必ず出るところで、
7年前、筆記試験に向けてノートをまとめ
家でも、電車の中でも何度も繰り返し覚えた思い出の単元です。
似たようなカタカナ用語が出てきて、なかなか覚えられなくて

ひたすら丸暗記でした

懐かしいなあ~
アトリエフロレゾンでは、このウエディングのレクチャーの時に
ウエディングの装飾のレッスンも併せてやっていますが、
今回はメインテーブルの花をレッスンしました。
メインテーブルの花というのは
新郎新婦さんが座るあのメインテーブルのお花です

練習用ですので、お花数も少なく、
本番用のメインテーブルのアレンジよりも小ぶりにはなりますが、
横幅80センチくらいの大きいアレンジを作ってもらいました。

使用花材は
カサブランカ
トルコキキョウ
キンギョソウ
スプレーカーネーション
フジバカマ
アスパラ
です。
ここまで大きいアレンジを作る機会はあまりないですし、
バランスのとり方、花材の配置など難しいですが
お花のもつラインをきれいに生かされて
伸びやかで美しいデザインが仕上がりました

前日は開いていなかったカサブランカも美しく咲きそろい
ブライダルにふさわしい豪華なアレンジメントになりました。
ブライダルのお花と言えば
2年前 ブーケスクール「ブライズ」で
教会の飾り付けの実習をした事を思い出しました。
場所は都内の有名な教会

担当のアレンジを割り振ってもらって
みんなで結婚式の装飾をするという実習です。
私の担当は
祭壇脇の大きいアレンジメント
ユリ、グラジオラス、シャクヤク、バラなどを使って
背丈以上のアレンジを作りました。
皆さんのアレンジを飾り
仕上がったのがこちら

こうして教会を装飾したのは初めてで
仕上がって2階から見下ろしたとき
あまりの美しさに感動したのを思い出しました。
素敵な思い出です
