みんとのブログにご訪問ありがとうございます。

最近では全国各地で行政への陳情が行われています。皆さんの活動にありがとうございます。

さて3月19日警視庁に集団ストーカー犯罪相談と周知にamyさんと共に伺ってから警視庁の方にお約束いただいた継続的な訪問は一体どうなったの?と思っている方々もいらっしゃると思います。

ちょうど8か月経った先日11月19日。今回はお忙しいとのことで電話での面談となりました。


私が今回警視庁の方に一番伝えたかったことは集団ストーカー被害者が警察署に安心して相談に行かれる環境をつくって欲しい!集団ストーカー犯罪を認識し、実在する犯罪だと分かっての上で親身に相談にのって欲しい!これが主でした。

たくさんの被害者さんが相談をしに行かないと警察としてはこの集団ストーカー犯罪を組織の中で問題として取り上げてもらえない。被害者が多数いることもわからない。つまり犯罪者を取り締まるべき機関の協力が得られない。

被害を警察に相談しない限り、公において被害者だけではなく、犯罪者も存在しないことになってしまう。

と常日頃から考えており。

一方で…被害者としては過去に集団ストーカーを訴えて病院送りにされたとか、理不尽な対応を受け行きたくない、行きたいけれど行けない理由はたくさんあります。

でも、この1、2年で警察のこの犯罪についての認識も皆さんの活動により少しずつですが変わってきたのも事実です。警察署でも認識されており、すぐに取り締まりとはいかなくても丁寧にご対応いただけるところも増えてきました。

過去のネガティブな情報が今だに生きており中々警察署に行くことが出来ない…私達被害者もそろそろ情報の更新も必要であろうとも思うのです。

また、その良くない状況にずっと不満を言っていても何も進まず、だったら、どうしたら私達被害者に寄り添い協力して下さるのかを私は考えていかねばならないといつも思っていました。

そして私達被害者は過去の悪い流れを断ち切る必要があること。たくさんの被害者が相談に不安があるのなら不安がなくなるように警視庁にお願いするしかないと思っての電話面談でした。

偉そうなことばかり言ってすみません(^◇^;)

am 11:00
警視庁生活安全相談センターにお電話。

ご対応いただいたのは前回と同じ警察官の方でした。この犯罪の手口や概要については前回チラシや資料、書籍などをお渡ししながら説明しており…すでに犯罪をご理解の上での今回の電話面談でした。

同じ警察官の方なので一から説明することなく、前回より更に踏み込んだ内容のお話が出来ました。同じ警察官の方にご対応いただけることは少しずつ信頼関係を築く事ができますし、また今までの経緯を理解して下さっており話は早くとても有り難いと思いました。

やり取りを大まかにまとめた内容です。

先ずは私の方から…

私が都内の警察署に周知や相談、また他の被害者さんの同行をしていること。その私が訪問した都内の警察署の名前を全てをお伝えしました。他の被害者さん達も警察署や交番に周知や相談に伺っていることも合わせてお伝えしました。

また仲間の被害者さん達に電話面談の前にお願いをして訪問された警察署での対応の様子を事前に情報提供していただいて、その状況も合わせてお話しました。

(警視庁の方は私が被害者団体には所属しておらず、有志の仲間と周知活動をしている事は以前から承知していただいております。)

その中で、集団ストーカー犯罪をご存知の警察官の方もいらっしゃればご存知ない警察官の方もいらっしゃることの状況をお話。

また周知や相談にご担当いただい警察官の方には温度差があり、非常に被害者に寄り添っていただけ丁寧にご対応いただける場合もあれば、チラシを受け取っていただけず、あまりお話を聞いていただける様子がない
場合もあり…後者においては被害者が大変困っていることをお話させていただきました。

警視庁の方からは…
そのようなことは私達の方でも考えていかねばならないことです。その様な困った状況に対して苦情を入れたりしていますか?」と聞かれました。

「いいえ。今は皆さんその様な事はしておりません。
苦情ではなく私達被害者は警察の方に寄り添って対応いただきたい思いと協力していただきたい思いがあります…。」というようなことを私からお伝えしました。

また警察署で安心して相談が出来れば泣き寝入りしたりする被害者さんも減ること。過去に中々、警察の方にこの犯罪が理解をしていただけず過去の良くない情報が今も生きており被害を受けているのに相談出来ずにいる被害者さんが大変多いことなどもお話しました。

警視庁の方からは、相談の記録にあるつきまといなどの記録から全ての被害者さんが「集団ストーカー被害者」だと認識は出来ず、その良くない対応についてチェック機能も難しいので具体的に警察署のお名前をあげてもらえれば

警視庁の方よりその警察署の生活安全課に教示しておきます。

追記
とのことになり私から確かな情報を元にお伝えしました。

その様なことをして下さることは私達被害者にとっては大変有り難いことですし、安心して相談に行かれるようになります。ただただ一方的に私達からの周知だけではなく…

警視庁の方が被害者に寄り添い協力して下さった一つの事実が生まれたのだと思います。

私の表現は大袈裟かしら(^◇^;)
でも私にとってはとても感動的なことでした。

またもう一つ私から…警視庁の方から都内全署(100署くらい)にチラシの配布をお願いしてみましたが、こちらについては例え都のものでも簡単には出来ないとのことで残念ですがお断りされました。

更にもう一つ…逆に私達被害者の交番や警察署への周知活動において警察として困っている事や何か問題になっていることはありませんか?と私からご質問させていただいたことに関しては…

「その様なことはないですよ(^ ^)」
とのお返事をいただきました。

今後も安心して私達は周知活動に励めます。

他、被害者さんが相談に行かれる際へのアドバイスや私個人の被害についてのご心配などもいただきました。そちらについてはまた詳しく記事にします。

警視庁の方は終始親切に私のお願いや質問にも答え下さいました。30分ほどの電話面談でしたが大変良い機会に恵まれ感謝しております。ありがとうございました。

簡単ですがご報告まで。


みんと





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