現在アメリカで行われているテニス四大大会の1つ「USオープン」もいよいよ残すところ男子・決勝戦のみとなりましたね。昨日の女子・決勝戦ではイタリア人選手フラビア・ペンネッタが悲願の初優勝！オープン化以後では史上最年長の王者、そして今大会後に引退を示唆しているとあって、今大会が最高の花道となりそうですね。
そして明日早朝に行われる男子・決勝戦では現在男子ランキング1位のノバク・ジョコビッチが虎視眈々と二度目の全米制覇を狙っていますね。
そんな現在のテニス界最強プレイヤーのジョコビッチと相対するのが現在男子ランキング2位のこの選手です！
ロジャー・フェデラー
こちらの直筆サインカードは5枚限定とあって非常に貴重なものになります
グランドスラム男子シングルス歴代最多優勝
歴代最長世界ランキング1位
通算獲得歴代最多賞金
男子プロテニス界の偉大な記録を更新し続けてきたフェデラーは史上最高のテニスプレーヤーと言っても間違いではありません。
フェデラーの何が凄いかと問われると『テニスにおいて必要な要素を全てにおいて最高クラスである』という答えが返ってきます。
ネットプレイに秀でていて、ミスヒットが非常に少なく、ラリーでのフォアハンドのショットは歴代最高と評される程で、似たフォームから繰り出される数種類のサーブなどなど、まさにテニスの模範とも言えるエレガントなプレーです。
そして全米オープンはかつてフェデラーが5連覇(2004～2008年)を達成した大会でもあるので、7年振りの優勝に期待が掛かります。
明日の決勝戦はフェデラー、ジョコビッチ両者共に世界最高の選手同士の戦いなので、私自身非常に楽しみです。
そしてそのロジャー・フェデラーの最大の好敵手と言えば間違いなくこの選手でしょう！
ラファエル・ナダル
こちらの直筆サインカードは15枚限定のものになります
男子テニスBIG4の一角で、幾度となくフェデラーと対戦したスペインのサウスポーは、非常に独特なフォーム(主に打つ時にトップスピンのドライブが世界一とも言えるレベル)で、例えるならば東のフェデラー西のナダルでしょうか。
グランドスラム男子シングルス優勝回数はフェデラーに次ぐ2位(14回)で、特にクレーコートで行われる「全仏オープン」では2005～2008年に4連覇、2010～2014年に5連覇の通算9度の優勝！
まさしくクレーコートの申し子ですね。
2008年ウィンブルドンの決勝戦の対フェデラーは、私が見た中で最高の試合です！残念ながら今大会は3回戦で敗退しましたが、再びフェデラーと決勝で戦うのを楽しみにしてます。
日本男子テニス史上最高のプレイヤーと言えばこの選手です！
錦織圭
男子ランキング4位に登り詰めた侍は日本国民全員の期待を一身に背負い、アメリカや欧州各国のプロツアーで数々のタイトルを獲得してきました。
おそらく日本のテニスファン皆様が願うのは「グランドスラム優勝」でしょう！
コーチのマイケル・チャンが現役時代に見せたあの粘り強いテニスが確実に錦織選手にも伝わってきています。今後の更なる活躍に期待しましょう
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