昔の参拝ルートで行くなら最初は二見輿玉神社

一般的に伊勢神宮お参りに行く～というと、外宮内宮のみの

お詣りされる方が多いと思いますが、

時間が大丈夫であれば、二見浦から始められてはいかがでしょう。

ここで禊をして五十鈴川の地に導かれた伝説の場所です。

JR二見浦駅から徒歩１５分くらい。

海沿いの松並木を、磯の香りを感じながら歩いていくと、

一の鳥居が見えてきます。

参道手前の駐車場は狭い上に混みあうので、少し離れたところがオススメ。

電車で駅から歩くのも、風情があって良いですよ

こちらには猿田彦大神・宇迦御魂大神の二柱がお祀りされています。

色んな気象条件が揃うと、夫婦岩と呼ばれるしめ縄の結界の向こうに

霊岩「興玉神石」があるのですがその遥か先に富士山が見られるそうです

お社と社務所の間の細い道を進んで行くと、

境内社　龍宮社があります。

御祭神は綿津見大神（わだつみのおおかみ）

寛政4年の大津波の被害を受けたことで、

わだつみさまをお迎えしお祀りするようになったそう。

こちらもお参りして行かれることをおすすめします

すぐそばの砂浜に降りる事も出来ます。

そして私が二見の授与所で絶対にまた頂いて帰ろう！と決めていたのが

「無垢塩草」です。

まだそこまでスピとかよくわからない時代に、

どうしても体が重くて、よくわかんないけど憑き物を取りたい！と

思った時に無垢塩草をお風呂に入れて使ったことがすごく効いて、

一回のお風呂で驚くほどスッキリしたというありがたいものです。

無事いただいて帰りました＾＾*

夏至前に禊に使おうかなと思います

再び伊勢市駅まで戻って、その足で外宮へ。

②に続きます。

日帰りであれば二見・外宮・内宮・猿田彦神社は余裕をもって

できるかなという感じです。

車がある方が別宮も行きやすいですが、公共交通機関を使っては

半日で回れる限界があるので、一泊二日で別宮も回れるよう組んだ方が

気忙しくなくていいですね

今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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