囲われてたことを ぶっちゃけちゃった わたくしですが
けっして 愛人体質なわけでは ございませんよ?
生まれてから20歳までは 父 という 偉大で大きな囲いの中で育ち
その後は 親が敷いたレールの上ばかり走っていてもたくましくなれないから飛び出せ
と 家を追い出され、
30まで売れ残っていたら また 実家に戻ってくることを条件の 一人暮らしがスタート
親の援助一切なし。 クレジットカードは没収。 保証人にもなってくれなかった。
学費だけは払ってやる。 オールAじゃなかったら次のセメスターから払わない。
との約束だった。 なーんだ 住居費&生活費をまかなえばいいんじゃん
っと 高をくくって いたが ・・・生活費を稼ぐということが こんなに大変だとは思わなかった
それまでは 洗濯物なんて自分で洗ったことも アイロンをかけたことも なし
料理は昔イタリアン・フレンチのお教室にはかよっていたものの 調味料をそろえる余裕がない
吉野家なんて はいったことない カップヌードルなんて食べ物だっておもってなかった
なにも 飾ってなんかいない そういう風に育った 20歳。
いままで普通に買い物をしていた ショップで ワンピース1枚買っただけで
わたしのなけなしの1ヶ月のバイト代が飛ぶことが判明した
トイレットペーパーが早くなくなること 洗濯物は洗濯板で洗うこと
わたしの暮らしを こっそり見に来た母は あまりにすさまじい暮らしをしているのを見、
泣きながら 父のもとに帰ったらしい ・・・ あのこには無理よ・・・ と
最初はゴキブリも目をそむけるような 住まいだった ・・・
トイレ 風呂 共同 。 。 。 隣の♂は毎晩違う女を連れ込み、
洗濯物を外で干すと 変な沁みがついた状態で ドアポストから投げ込まれたり
慣れない生活 不安。 臭い。 不振な音。 ストレスがたまり、情けない話 円形脱毛になった。
20歳の箱入りからしてみれば こんな生活 があったの?
と思うくらいの衝撃を受ける毎日。 。 。 1年間で金銭感覚がだいぶ変わった・・・
そんなとき 大学に彼が講演にきた
【大学の出身者でビジネスの舞台で活躍している人】 シリーズだった
父の知り合いということもあり、 小さい頃から知っていたので、 講演後にご挨拶に行った。
久しぶりに会ったその人は とっても 素敵になっていた ・・・
父が「あの子を頼む」と頼んだことがわかったのはだいぶ過ぎてからだった
「俺が指導してやってもいいんだけど、どうしても親だと甘えさせてしまう
Ryokoの姉貴たちは 俺が指導したから失敗した。 あいつだけは ほんとうにひとりでもしなやかに
たくましく 生きていける女に育てたい。 土台は作った。 あとは任せた。」
彼はこういったらしい 「後悔する結果になっても知らんぞ?」 と
彼の住まいの近くに 部屋を借り そこに引っ越す わたしは何でも彼の言いなりだった。
えぇ ごっつ惚れてましたから!!
彼はまず大学の勉強のほかに 生きていく上での戦略について教えてくれた 。
そう。 株。 大学を卒業するころは億ション買えるほどに貯金が増えた。
最初は 夏のバイト代ではじめた株取引が何十倍にも膨らんだ。
口座に5万円しかなかった 貯金が 500万になり さらに増えることに有頂天になり
一晩で100万使う日々を送ったりもした 彼は何も言わなかった ・・・
しばらくしてから 気持ちいい稼ぎ方 気持ちいい使い方 のマナーについて教えてくれた
そんないい女つくりの生活が1年ほど続いた ・・・
彼との生活は一生ものだと 思っていた 大学を卒業するころには この人のお嫁さんになりたいと
本気で夢を見ていた Ryoko 22歳
彼に囲われてた 1年ちょっとの時間は 27年間生きてきた中で
ほんと どれよりも充実していた 満潮の港のように 満たされて きらきらと輝いていた
、 四季が来るたび思い出す
春にあなたが 言ったこと 夏にあなたが 諭したこと
秋にあなたが 求めたこと 冬にあなたが 消えたこと
私とそうなる前に 亡くなった奥様に
「 もう一生結婚しないよ。 妻は おまえ ひとりだよ。
だから天国でも堂々と俺の妻だって言っていいんだよ。 今までありがとう。 ほんとうにありがとう 」
と 言って 看取った 話を聞いて
「あなたの子供が生みたい!! だからお願い結婚して 」そう言う私に
Ryokoと一緒になることは出来ないんだ と言われた
「おまえには未来がある おれはお前の未来に期待している。」
そんなあなたは今大きな会社の取締役 未来がないだなんて
このあいだForbesに 得がたき人材と書かれていたわよ?
あなたの亡くなった奥様に 逢ってみたかったな ・・・
そんな風に愛される女になりたい と 涙が止まらなかったこと ・・・
今でも思い出す ・・・
いい♂に囲われる いい♀になる
この場を借りて言わせてね。 ありがとう 。 。 。