【MTG】序盤・中盤・終盤 隙がない!?そんな赤いカードをご紹介! | MINT新宿店のブログ

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皆様こんにちは!
お正月は寝坊したりでマジックが全然できなかった、MINT新宿店スタッフの田口です。

皆様はもう新年に入ってからマジックを楽しまれましたか?それともゆっくりおせちを食べたりしていますか?

さてさて、新年に入ってこれからのスタンダードシーンはいったいどうなっていくのでしょう。私の最近の気になるデッキは、昨年末から流行り出しているマルドゥデッキです。

自分で使ってみてその強さに驚いた《はじける破滅》などの除去で場を開けつつ、果敢持ちのクリーチャーで攻撃するようなミッドレンジデッキが多いみたいですね。

そのデッキレシピを見ていたら、2週間ぐらい前にぼっこぼこにされたアタルカレッドに入っているとあるカードを見つけたので今日はその苦い思い出のカードをご紹介します!



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Abbot of Keral Keep / ケラル砦の修道院長 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
ケラル砦の修道院長が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
2/1


2マナ 2/1 果敢でもそれなりのスペックなのに、3ターン目以降に出すと土地がめくれても無駄にならず、終盤にはほぼ間違いなく手札が1枚増える様なものと、本当に序盤・中盤・終盤、隙がないカードです。

私がアタルカレッドでこのカードにされると嫌なのは3ターン目に土地をめくられることです。

マルドゥデッキだとアタルカよりも果敢の強さが発揮される感じになるのでしょうか。このカード以外にも《僧院の導師》や《道の探求者》といった果敢持ちのクリーチャーが入っていることが多いので、それらのクリーチャーが並んでいたら一気に厄介なことになりそうです。

アタルカレッド以外にも顔を出すようになり需要が高まるかもしれないこのカード、当店では現在日本語版 750円 で販売しております。


皆様のご来店お待ちしております。