2021年が残り数時間になった頃。
イヤホンをつけYouTubeを観ていた。
サカナクション山口一郎のひっそりカウントダウン配信があったのだ。
オレの前に座っているさらちゃんはテレビを観ていたのだけど。お菓子を食べるペースが遅くなり、おとなしくなってきた。
「眠たくなった?」
「全然!」
一瞬シャキッと背筋を伸ばすがすぐに丸くなる。
「ふふ。無理しないで寝たら?」
「やだよ…。大晦日なのに。」
「大晦日でも眠い時は寝たらいいじゃん。」
「やぁだ!」(*`・з・)
子供みてぇ…(笑)
スマホを置いてハグした。
そのままゆらゆらと前後に揺らす。
「やめてよ。寝ちゃう。」
「うん。寝たらいいよ。」
「寝たくないのー。年越しは起きておくの!」
そうですか。
それならもう。ねぇ…。
「じゃあ…寝かせない。」
「え…?」
テレビを消した。
「すぐに寝れるように、寝室行こうか。」
「え?やだ…。」
こうなるかなぁなんて思って、あらかじめ寝室は暖房をつけて温めている。
「年越しがわかるように、0時前にアラームかけておくから。」
「やだ。テレビ観るの。」
「テレビ観てたら寝ちゃうでしょ。」
髪の隙間から見える白い首筋にキスをした。
そのまま軽く吸って甘噛みして。
そっとパジャマの中に入れた手は2つの膨らみへ。
「ちょっと…やめて…。」
「うん。もう少しだけ。ね?」
ゆっくり優しく揉んで。
突起も軽く摘む程度。
こういう軽い刺激を続けるとさらちゃんはむずむずしてくる。
我慢できなくなってきたのか息が荒くなってきて。
「りいさん…。」
「んー?どうしたの?」
「もう…あの…。」
身体をくねらせ始めた。
「やりたくなったの?」
「…うん。」
「えっちだなぁ。」
「違う…。」
「違うの?じゃあやめる?」
触るのをやめた手を服の上から握って、ぎゅっと押し付けて
「やめないで。」
そう言って少し振り返って見てきた。
火照った顔で少し涙目で。
「さらちゃん可愛い。」
そのまま押し倒したかったけど…。
「寝室行こうね。」
「うん。」
電気を消して抱っこして連れて行って。ベッドに座らせ、キスをしたり背中を触りながらパジャマとブラを脱がせた。
そのまま寝かせて上に覆いかぶさる。
「0時過ぎるまで起こしててあげるから。寝かせないから。」
「…うん。」
どのくらい時間があったのだろう。
アラームが鳴ったのはさらちゃんの中を堪能している時だった。
「あぁ。もうすぐ年越しだね。」
「んっ…うん…あっ…。」
「ふふ。それどころじゃないですね。」
動きを止め、そばに置いておいたスマホを取りアラームを停止。
「抜こうか。」
腰を引こうとすると、足でギュッとホールドされた。
「やだ…抜かないで。」
中がぎゅーっと締まる。
「年越しは?」
「りいさんを感じながらがいい…。」
とろけるような顔でお願いされたりなんかしたらもう…。
あー。
「可愛すぎるんだけど。」
ゆっくりと奥まで挿れた。
「あっ…はぁぁ…。」
君の中を味わいながら、君の声を聞きながら、君の乱れた姿を見て。
君の甘い吐息を感じながらキスをした。
少し出してきた舌はいつもより熱くて、よりそそられて。もう何も考えられなくなる。
いつ年を越したのかわからないまま。
そのまま何度も愛し合った。
年またぎセックスなんて何年ぶりだろう。
だいたいテレビ観てるもんなぁ。
まったりとした時間の中で、頭を撫でながら軽くキスをしたりといちゃいちゃ過ごしてから…。
「そろそろシャワー行こうか。」
「うん。」
「ほら、見てごらん。こんなにびしょびしょにして。シーツ変えないと寝れないよ。」
「ごめんなさい…。」
謝らなくていいのに。
絞って飲みたいくらいなんだよ。怒るだろうからしないけど。
もう本当に愛おしい。
「ふふふ…。何その顔。可愛すぎ。また襲いたくなるじゃん。」
「だって。」
ハグをしておでこにチュ。
「今年もしようか。年またぎで。」
「…うん。そうだね。」
2022年はこんな感じの始まりでした。
喪中ということもあり、おせちも初詣もなく。
のんびりとした年末年始。
皆さんもゆっくりと過ごせましたか?
また一年がんばりましょうね![]()