いつもではないが始業前、
スマホのメモに心情を書いている。
(これはそうやって書きためた文の一部)
モヤモヤを整理するためでもあり、
派遣でここに来た初心を思い出すためでもある。



毎日残業している社員さんの助けになれたらいいな。
Excelたくさん使ってる職場だから、
VBAを使っていろいろ自動化し、
社員さんの残業減らせたらいいな。

契約が終わって辞める時に
「あなたを雇ってよかった!ありがとう」
って言われるように頑張ろう!



後半は今も思ってる。
辞める時に感謝されるような仕事をしようと。

でも前半は…。
私の初心者スキルでなんとかなるほど、
部署の残業減らせるほど、
ここは甘くなかった。

まず社員さんのExcel知識が限定的だ。
いや正直に言って、壊滅的に少ない。
今のExcelにどれだけの基本機能が備わっているかを知らない。

知らないことに気づいてない。

問題意識を持ってない。

正社員には派遣のように、
あちこちの会社のやり方を知る機会自体が無いから、
仕方ないとも言える。
だからといって、このままでいいわけがない。

と、期間限定派遣社員は思う。


たとえVBAでコードを書けなくても、
Excelの基本機能や関数、
あれやこれやを使いこなせば、
今より仕事が楽になるだろうに。

本当はもっと勉強して欲しい。

興味を持って効率化する方法を積極的に考えて欲しい。


とはいえ派遣、しかも50代のオバさんに
「Excelの本を読めばもっと知識が広がりますよ」

「仕事の効率も、きっとあがりますよ」
などと言われてホイホイ従う社員が居るか?


表には出さずとも内心面白く思われない、

もしくはたいして気にとめてもらえず、

忘れられるだろうことは想像に難くない。

なにより残業ばかりで勉強する暇なんて無いと

思われるのがオチだ。


もちろん言ってみなきゃわからないのだが、

今の私には勇気が無い。

受け入れてもらえるほどの信頼関係が、

社員さんとの間に築けていないと感じる。


そして人を思ったように動かす、
誘導するようなテクニックは私には無い。


無い無いばかりだな(笑)

だから「マクロでこんなのを作りました」と

成果物を見せて自分なりにアピールしてきた。

マクロを使えばこんなことが出来るんだ!
じゃあこれは?
これをこんな風にすることも出来る?

そういうのを期待した。
でも無かった。
あ、最近ようやくあったんだった。
この部署で唯一、

VBAを「書けないけど読める」ひとから。

やはりひとは、知らないことには興味がわかないのだ。
知らないから成果物を見ても「へ〜」と思うだけなんだ。
うん、確かに私もVBAを書けるようになる前は、同じ態度だったと思う。

だから責めることは出来ない。
責めてはいけない。
責める資格など無い。
ただ、もどかしい。

ボタンクリックするだけでこんなことが出来るなら、
あの業務もそう出来るんじゃないか?

そういう発想を誰もしないのはなぜだ?
特に管理者さんがしないのはなぜだ?
残業が多いと言いながら、
もっと簡単に出来る、
もっと早く終わる、
楽になる方法はないか?と
考えないのはなぜだ?

残業代で稼ぎたいから?

でもだったらなぜ、長く働いた、
でもギリギリ転職可能な年代ばかりが辞めていく?

非効率な仕事で残業を沢山してお金が貯まった。
その次に頭に浮かぶことが、
定時であがれる普通の職場に転職したい。
だからではないか?

つまり、残業の多さに満足しているわけでは(当然ながら)ない。
残業が少なく定時であがれる、
普通の職場で本当は働きたいと、
多くの社員が考えてるという証左ではないか?

逆に言えば、
今の「残業ありき」のやり方を変えない限り、
人は育たない。

そして残るのは、

(私と同世代に対して甚だ失礼な言い方ではあるが)
もう正社員として転職するのが

(よほど高く特別なスキルと経験があるひとで無い限り)

到底無理な、頭の固い年代ばかりになる。


この部署、将来どうなるんだろう。

まぁ大きな会社だし、

私なんぞに心配されなくても、

ちゃんとどうにかやっていけるのだろうけれど。



4月になったら、
新卒と中途採用の社員が数人来るそうだ。

意気揚々と意欲を持って
新しい職場に正社員として入社する。

その「新しい風」を受けて、ここはどう変わるのか。
「新しい風」は、ここに吹き続けるのか。

私の契約期間はそれを知る前に終わる。
でも数ヶ月は「新しい風」とともに過ごす。
私の役目はなんなのだろう?

わからないが、私は私の仕事をしっかりやるだけだ。
早くあのマクロツール、仕上げなきゃ。

前回2023年5月14日に「ゆるいミニマリストになる」と決意して始めたはずのこのブログ、一度も書かずに年が変わり、花粉の季節を迎えてしまいました。

 

部屋の状態は言わずもがな、進展は全くありません。

 

それでまたブログタイトルを日記系に変えて、徒然なるままに感じたことを書くブログに戻すことにしました。

 

色々と書きたいことはあるんですよ。

言語化能力や文章力、そして持続力が足りないだけで。

 

でもそういったことを改善したければ、書くしかない。

書き続けるしかない。

あの世界的ベストセラー「嫌われる勇気」を著者、古賀史健さんも仰ってます。

「書かない人は、書けない。」

 

 

とっても感銘を受けた記事でした。

 

 

実はNoteアカウント、別名で持ってます。

あっちも書かなくなってもう3年くらいかなぁ。

時が経つのが速すぎて驚きますね。

 

そんなわけで、徒然なるままに色々と書いていこうと思います。

mikoでした。

 

 

 

 

余談ですが、記事を書いたときや下書きしたときに出る「投稿が楽しみです」や「目を休めましょう」みたいなイラスト付きの言葉、Noteが先ですよね。

初めてアメブロで見たとき、ちょっと笑っちゃいました。

 

良く言えば「良いと思えば柔軟に取り入れてる」わけだけど、悪く言えば「パクリ」だから。

ブログのフォントをMeiryoUI(かな?)をデフォルトにしたのも、Noteの影響?

 

なんにせよライバルとなる会社があって、負けじとお互い切磋琢磨することが、ユーザーにとって良い方向に出るならそれはそれでありがたいです。

ライバルが居なくてそれに胡坐をかいてしまったら、人も会社も終わりですもんね。

 

 

え?私のライバル?

…考えてみたら居ないなぁ…。

私も人として「終わってる」じゃんw

 

そういえばライバル以前に「目指してるもの」が特にない。

 

毎日お金に特別困ることもなく、ある程度好きなことができ、ストレスのない職場で多少なりともやりがいを感じる仕事ができ、不愉快な人に偶然遭遇することもなく、100%の健康と言えずとも一人で何でもできるくらいは動ける体を持って、不必要に自分を卑下せず、まわりには特別好かれずとも特別嫌われることもなく、ものすごく優しいわけではないけど困ってるひとを見たら手を差し伸べるくらいの気配りができる、そんな自分で、そんな毎日であればそれでいい。

 

そしてひとり暮らしだから最期は「ひとり」で死ぬこと自体はいいけど、数日経って人様に迷惑をかける「前に」見つけてもらえるくらいには、人との交流を持っていたいとも思う。

 

 

…こんなこと書くつもり、ぜんぜんなかったのに(笑)

 

「書く」行為は、無意識に自分を深堀して、自分でも気づかなかった言葉を紡ぎだすことがある。

 

単なる挨拶のつもりが思いがけない言葉で終わり、「意外」というより「今回もそうなったか」という気持ちの、mikoでした。

 

だから「書く」って意味があることなんだよね。

いつの間にか時間が経ってしまうのが、玉にキズでもあるけれど。

でもスマホゲームで時間を溶かすよりは、いいよね!

旧タイトル「きづきのきろく」を

2022年10月25日に「あらためて始めます」

という記事から始めたものの、

結局3記事しか書きませんでした。

 

そんな私がまたタイトルを変えてブログを始めようと思ったのは、片付けの目標のようなものができたからです。

 

もう部屋の「片づけ」や「整理整頓」ではなく、

本気で「物を減らして」

いわゆる「ミニマリスト」を目指そうと考えたのです。

 

ただし本を出されている本物のミニマリストの皆様のような

殺風景な部屋にはしたくないので、

「ミニマリストを目指して物を減らすことにより、

結果的に片付いた部屋になる」

ことをゴールとしようかなと思いつきました。

 

物の量は「ゆるいミニマリスト」「なんちゃってミニマリスト」くらいでいい。

 

ただ物を減らして快適な生活を手に入れ、

残りの人生を充実させよう!やりたいことをやろう!

連休のたびに「今度こそ片付けなきゃ」と家に居るのは

もう嫌だ!

 

五月のGW、9連休だったにも関わらず、

修理の業者を呼んでも恥ずかしくない部屋にするために

どこへも出かけませんでした。

リアル友達と久しぶりにランチ行きたかったのに。

高齢の母が居る実家に帰ろうと本当は考えていたのに。

 

もうこういうのは止めにしたい。

部屋に、物に、時間を奪われる人生は終わりにしたい。

 

 

ということで、もう一度、改めて始めます。

よろしくお願いいたします。