ミント神田店スタッフのマツムラです!
明日12/5、デュエルデッキ:アンソロジーが発売になります!
ダンボールを開けると、こんな箱が…!
中には過去発売されたデュエルデッキが4セット入っています。
シリーズ最初期の4つ、今となっては入手困難な物ばかり。
それらがまとめて手に入るチャンス!
手に入りにくいだけが魅力ではありません。
収録内容も要チェック!
マジック情報サイトの最前線を走るあの『イゼ速』さんで、
内容の紹介がアップされています!
デッキリストはもちろん、カードの仕様や実際に遊んでみた所まで!
読み応えのあるプレビュー記事が広がってます。
ぜひチェックしてみてください!
→【2014年12月5日発売のMTG新製品『デュエルデッキ:アンソロジー/Duel Decks: Anthology』をひと足先にレビュー&遊んでみた!】
デッキとしての魅力はもちろんですが、個々に見ても注目のカードがいくつか。
上記のイゼ速さんでも詳しい紹介がありますが、
担当スタッフ個人の気になるカードを中心にお届けしてみたいと思います。
※紹介しているカードイラストは収録のものと違う場合があります。
・エルフ(エルフvsゴブリン)
1*《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider》
2*《傲慢な完全者/Imperious Perfect》
1*《調和/Harmonize》
ゴブリン(エルフvsゴブリン)
1*《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1*《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
1*《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
1*《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
エルフvsゴブリンは、見た目通りに種族デッキになっています。
エルフからはエルフデッキの代表《傲慢な完全者》と、
一部のデッキで活躍する《アロサウルス乗り》。
統率者戦等でも大事なドローカードになる《調和》も見逃せません。
ゴブリンデッキには本気のゴブリンがいくつか。
《ゴブリンの女看守》《ゴブリンの首謀者》《ゴブリンの戦長》は
かつて猛威を振るった【ゴブバンテージ】と呼ばれるデッキのキーカード。
《ゴブリン徴募兵》がいないのが悔やまれます。
そこにこれまた強力な《包囲攻撃の司令官》が加わったラインナップ。
レガシーでも十分通用するパワーのカードが収録とあれば、見逃す手はありません。
・ジェイス(ジェイスvsチャンドラ)
2*《熟考漂い/Mulldrifter》
2*《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
1*《祖先の幻視/Ancestral Vision》
2*《対抗呪文/Counterspell》
1*《目くらまし/Daze》
1*《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1*《地形形成装置/Terrain Generator》
・チャンドラ(ジェイスvsチャンドラ)
1*《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
1*《マグマの噴流/Magma Jet》
1*《炎の投げ槍/Flame Javelin》
1*《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
日本語版のイラストが話題になったジェイスvsチャンドラ。
この商品は残念ながら英語版なので、コミック調のイラストではありません。
カッコいいことに変わりないので、そこは問題無いですね!
さて、収録内容を見ていきましょう。
ジェイスからは伝統の《対抗呪文》がまず目を引きます。
デュエルデッキ用のイラストで、数ある《対抗呪文》の中でも屈指のカッコよさです。
レガシー標準装備といっても過言ではない《目くらまし》、
とても強いドローカードの《祖先の幻視》も注目カードです。
コモン限定構築=pauperで活躍が期待できる《尖塔のゴーレム》。
地味に強いカードの効果が素敵な《熟考漂い》。
統率者戦向きではありますが、いぶし銀の《地形形成装置》。
「お?」と思うようなカードが並ぶセットになっています。
コツコツ得をするジェイスに対して、チャンドラには真逆のカードがズラリ。
直接ダメージを与える各種火力の中では、
スタンダードで使われている《マグマの噴流》と3マナ4点の《炎の投げ槍》が注目カード。
当時のスタンダードで強烈だった《火炎舌のカヴー》も駆使しつつ、
早急に相手を打ち倒す姿勢が伝わってきます。
続いて、とりわけキャラクター色の強いディヴァインvsデモニック。
・ディヴァイン(ディヴァインvsデモニック)
1*《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
1*《黎明をもたらす者レイヤ/Reya Dawnbringer》
・デモニック(ディヴァインvsデモニック)
1*《奈落の王/Lord of the Pit》
1*《残酷な布告/Cruel Edict》
2*《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1*《Demonic Tutor》
ディヴァイン収録カードは、なんといって《怒りの天使アクローマ》!!!
描きおろしイラストのFoilが神々しい一枚です。
他は過度に天使と天使関連カードでいっぱいで注目度は低めですが、
《黎明をもたらす者レイヤ》は様々なシーンで活かせる可能性を秘めたカードです。
天使コレクターの皆さん、これ集めてないとマズいかもしれませんよ…?
対するデモニックは、《Demonic Tutor》が収録!!!
なんでも手札に持ってこれる超強力サーチカードがM15の新枠で登場!
統率者戦で便利を通り越した便利さで大活躍間違いなし!
黒といえば!な感じもある《暗黒の儀式》が2枚入っているのも嬉しいですね。
ちょっとマニアックですが、《残酷な布告》なんかも良いカードです。
最後は因縁の対決セット、ガラクvsリリアナ。
ガラクもリリアナも、その魅力を存分に発揮した特別イラストで収録。
内容の方はというと…
・ガラク(ガラクvsリリアナ)
1*《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
2*《自然の知識/Nature's Lore》
1*《激励/Invigorate》
2*《調和/Harmonize》
1*《粗野な覚醒/Rude Awakening》
2*《怨恨/Rancor》
1*《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
1*《樹上の村/Treetop Village》
・リリアナ(ガラクvsリリアナ)
1*《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
2*《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1*《もぎとり/Mutilate》
1*《不吉の月/Bad Moon》
1*《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
ガラクの方は土地を伸ばす、カードを引く、クリーチャー強化と
一通り揃った上に《粗野な覚醒》という必殺技まで!
モダンで一時期活躍したこともある強力オーラ《怨恨》や、
ちょっと大きな《帰化》クリーチャーである《踏み吠えインドリク》、
地味に強い《樹上の村》もあって、痒いところは全部手が届いているデッキになっています。
対するリリアナは、古きよき黒デッキ!
黒の全体除去《もぎとり》を始めとして、いくつかの除去呪文と黒いクリーチャー、
そこに黒のアンセムである《不吉の月》が入った黒好きにオススメの内容。
《貪欲なるネズミ》や《ファイレクシアの憤怒鬼》などの細かく得をするクリーチャーも
ぜひ使ってみて欲しいですね。
これらが一堂に会するデュエルデッキ:アンソロジー。
1セット用意してみなさんで遊んでみても面白いと思います。
デュエルデッキ:アンソロジー。
ぜひミント神田店でお買い求めください!
皆様のご来店、お待ちしております!!!