先日は Live4thGIG お越し頂きありがとうございました!
少し日が空いちゃいましたが、自分視点のライブレポ的なものを書いてみようと思います。
大阪公演はニコ生で語ってしまった(主に道中の話だけど)ので
こちらでは東京公演の模様を。
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1・ 暁
ド頭にやるのは先日の大阪が初めてで、今回が2度め。
MintJam楽曲の中でも人気上位だし、勢いもあるので1曲めとして悪くないと思うけど
メロの動きが実はとても滑らかで(休符が少ない) 煽りどころが以外と無い。
これまでは終盤でやる事が多かったのでフロアもドカンドカン来る印象があったが
今回はお客様もまだ緊張気味の面持ちだったので、無理に盛り上げに行くというよりは
しっかり歌う事に集中。しかしながら当夜は、最終的にはこれまでで1番
エネルギッシュなステージにすると決めていたので、
後で見てろよ~沸かせてやるぜなどと思いながら歌う。

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2・ Resistance

イントロの最後にギターの鳴き系の下降フレーズがあるのだが、そのギターに重ねて
ベースの染さんがネジ込んで来た、原曲には無い強烈フレーズでテンションが
ブチ上がり、サビで頑張りすぎて少しむせる。素人かよw


3・ Growing Up
皆の反応を見るに、この曲は今やMintJamの中で1、2を争う人気曲なのかもしれない。
歌メロもギターもとても爽快だしライブで映えますね。
個人的にも好きなナンバーなので皆に認知してもらえて盛り上がるのは嬉しい。


4・ Hysteria
照明が細かいとこまで注文通りでグッジョブ。
蛇足かもしれませんがこの曲、1番のテーマが熱、2番が冷 と対比になってます。
そして照明もそれに準じた演出になっている(これは以外と気づきにくいかも) ので、
次回意識してみて頂けるとより楽しいかも。

バックスクリーンもいい感じ。
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5・ Reach for the Sky
皆で作った右手のアーチがとてもきれいでした ありがとう!


6・ Melty Blood

大先輩、来兎さんの楽曲ですがその知名度と、MintJamでも
好んでよくライブでカヴァーさせて頂くため期待度も高い1曲。
イントロはTimo先輩の大人の色気全開でしたね。


7・ Light my Fire
現状唯一と言ってもいいコール&レスポンス要素のある曲で、ライブに来て頂く際には
是非とも覚えて欲しく、しかしながら収録アルバムが絶版という惜しい曲w
リメイクするべきかな・・
毎回、初めてMintJamのライブ来てくれたという人は少なからずいるわけだけど
その初めて勢が、サビの会場全体コーラスで 「うおおすごい!」っていう顔をするのが
何とも言えず嬉しい。


8・ Back-alley Spiders
このあたりでフロアがだいぶあったまってきた感。Reach for the Skyあたりと並んで、
ライブで本領を発揮する曲ではないでしょうか。
シモテにいてもa2cの前方あたりからの歓声が届いてきた。

このアングルからの写真が取れる会場はなかなか無い
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9・ Prometheus
この曲に限って言えばこれまでで1番良いテイクが出たかもしれない。
大サビの前のa2cのチョーキングも過去最高にキレてて昂ぶりました。


10・ Crying Moon

歌物だったりギターインストだったりと、その時々で仕様が変わるハイブリッドな曲。
今回は歌あり。アコギを持つアレンジでも形になるので持とうかやめようか悩んだ末
持たずに歌に集中することに。


11・12 Words → Kamuy
インスト曲2連続。今回は自分視点のレポなので、舞台袖に引っ込んでる間の
レポ(需要なし)ですw 楽屋に戻り小型モニターに映るステージの状況を眺めつつ、
予想よりも汗をかいてしまった(シャツが変色してくるレベル)ので、アルコール系
ペーパーで体を拭いて涼みつつ楽屋のモニタで進行をチェック →着替え。
楽屋で待機されていた、敬愛するゲストの光吉さんにお褒めの言葉を頂け、浮かれる。
何かのフラグかな?




13・ Reincarnation
東京初披露。自分の内面と戦う内容の曲なのでライブでは唯一、
人に聴かせる見られるという観点を排除して目の前のマイクと自分にだけ向き合い、
自問自答する(つもりで歌う)イメージ。
「今更もう引き下がりはしない」 10年強やってきて今、より染みるフレーズ。


14・ Fragment
ここまで大きなトラブルなく来たが、残念ながらここでやらかす。
フラグ回収。フラグメントだけに←
アコギを受け取り、・・おっケーブルが接続されてないぞ!と思った瞬間
曲が始まってしまう。サポートメンバーやスタッフの名誉の為に補足しておくと
俺の段取りの伝え方が甘かった事と、覚えて頂くための期間が短かった
事などが原因。同じミスは今後は起こしません。
後から記録映像を見ると、開始直後に我々フロントふたりが割と左右対称の動きで
ギョッと後ろを振り向いていて絵的にはちょっと面白かったけど
現場では面白がってる場合じゃなかった。
a2cが一瞬本来のアルペジオからレゲエのようなカッティングになり、
「これはテイク2じゃね?」的な空気を醸し出すも バック3名が真顔で続けてくるので
「あ・・そ、そう」 という感じでフロントふたりも観念して向き直る。
結果、人生初の当て振りを経験する事になった… …悪くない。←
曲の最後にバンドが全部止まってフロントふたりのギター2本のみになる箇所があり、
そこだけはどうしようもないと思われたが、a2cが機転を効かせて
俺が弾くはずだった伴奏パートを演奏、どうにか形になる。




15・ Reason
恐らく今回のセットリストの中で最もマニアックな曲。こちらもアコギを使うので、当て振りの汚名返上。
(さしてテクニカルな事をするわけではないけど)
因みにレポートとは関係ないが
この曲の詞を書いた当時、ほぼ同時進行でにa2cがReincarnationの詞を書いていて
お互い何の打合せをしたわけでもなくほぼ同時に完成した歌詞の中に
Reason 「誰かの為に燃えたい」
Reincarnation 「誰かの為なんて思い上がり」
というくだりがあって、「・・・なんか、サーセン」となってから十年が経とうとしている。


16・ Scenario
Melty Blood同様カヴァー曲。こちらは現在無期限休止中の、
かつてmuzieという音楽配信サイトで楽曲配信していた頃のMintJamの盟友
Resetさんの楽曲。 個人的に、Reincarnationとこの曲は歌詞の解釈に対極な部分がある。
あちらが内向きなのに対しこちらは、本を朗読するような、誰かの憤りを諌めるような
イメージで歌う事にしている。特に最近ライブでやるベストアルバム収録バージョンは
朗読的なイメージが強い。はいすみません、こちらもレポートではなく楽曲紹介と化しました。


17・ Burning Hearts ~炎のANGEL~

ゲスト、光吉猛修氏 from SEGA が登場。ここの展開は
チケットを買ってくれた人だけの特権ですよね。
それまでドヤ顔でステージに立ってたTERRAさんが、
どこにでもいるただのSEGAっ子になってしまったとだけ・・

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18・ Guilty with 光吉猛修

ここでこの日1番の修羅場に突入。
なんとa2cのギターのチューニングが本来あるべき形と違っていた。
俺のアコギも合わせるとギターだけで6本あり
それぞれのチューニングが随時変わっていくというかなり複雑な仕様につき
少し簡略化をはからないと今後も起きうる事。対策します。
話を戻して、チューニングが違うと言ってもギター全体が半音高いとか低い
ような場合は脳内で補正しながら弾けばなんとかできないこともないかもしれないが
この時は第6弦だけが本来のチューニングでないという変則的な状況。
曲が始まった瞬間恐らくバンド全員が、げっ!となったはずだが
フロアは既に完全に沸騰しており、とても一旦止まってテイク2という空気ではない。
絶体絶命・・!
ところがここからa2cの本気を垣間見ることになった。
Aメロのリフがかなり難解で、そんな難解フレーズを
チューニングが部分的にずれたまま脳内補正で即興プレーする事はまず無理
という事はギターを触る人ならわかると思うが、
Aメロの半分だけを簡略化したパワーコード系に置き換え(約12秒)
その間に脳内補正をすべて済ませた模様。
そこから先はズレたチューニングのまま、オクターブ上の音を駆使したりしながら
さらっと弾いてのけた。これは少なくとも俺には絶対無理。
カミテフロアの皆と一緒に、「a2cー!」ってやりたくなったw


19・ Rival with 光吉猛修
安定の盛り上がり。
最後のハイトーン部(High High E♭)の、まさかの3度上ハモリを
光吉氏にぶっ込まれTERRAノックアウト。フロアは爆発。さすが我が心の師。




20・ Keep on Jamming
光吉氏をお見送りし、気を引き締めて最後の曲。
この曲、内容的には鼓舞系のはずなのだがライブでは
大体エンディング的ポジションに位置付けられる事が多いので
歌詞とは逆に皆さんに元気づけられてしまうような空気になる。
毎回、皆さんの温かい笑顔(ときどき涙)が印象的。


21・ Energy Drive
アンコールありがとうございました。再登場遅くてすみません・・・
1番サビ以降は、フロアにマイクを向けた手前 皆さんの歌声をちゃんと聞きたくて
イヤーモニター外しましたが、すごい迫力。ステージより音量出てたんじゃなかろうか。

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22・ Guilty with 光吉猛修
アンコールの声を聞きながらの楽屋。
Guiltyリベンジ行っとかないとだいぶ悔い残るよね という会話からの、
皆さんにも快諾頂きテイク2。フロア爆発。
長年MintJamのフラッグ曲と言えばRivalだったが、
その座をついにGuiltyが奪取したように思えた(少なくともライブに於いては)。


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というところでしょうか。色々ありましたがどうにか形になりました。
因みにフロアの皆さんは文句なしの盛り上がりでした!
演者もそれに負けないよう、より良いステージを目指していきます。
お客様は勿論、尽力頂いた関係者各位、誠にありがとうございました。

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