かねてより療養中だった父が
永眠致しました。
今まで、ご心配してくださり
ありがとうございました。
病気が分かってから
あっという間でした。
父が亡くなったと同時に、
毎日父が座っていた
電動ソファーが壊れ、
トイレのウォシュレットが壊れ、
食洗機に不具合が出ました。
皆を喜ばせること、笑わせることが
大好きだった父なので
最後の最後まで
いたずらしているのかな?
と家族で笑いました。
父が、根気よくずっと作り続けていた
沈金、鎌倉彫の作品の数々。
市展では、
市長賞、新聞社賞など
たくさんいただきました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
気に入ったものがあればと
来ていただいた方へ
持ち帰ってもらいました。
プレゼントするのが
好きだった父なので
きっと喜んでいるよね。
通院の付き添い、
訪問看護やリハビリの立ち合い、
入院してからは
何かあると駆けつけたりして、
忙しくて大変だなぁと
思うこともあったけれど。
今となっては
一緒にいられた時間が
たくさんあって良かった。
意識が朦朧としていても
「私が誰だか分かる?」と聞くと
「ミーナーコ!」
とちゃんと言ってくれたこと
忘れないよ。
今まで、
みんなを楽しませてくれて
ありがとう。
愛してくれて
ありがとう。
お父さんでいてくれて
ありがとう。