2016年 8月 しこり発見。
2016年 9月 乳がん告知。
（ルミナールB ステージⅢb グレード2）
2016年 10月末 手術。（温存）
2016年 12月 ～ 2017年2月
抗がん剤治療。（TC４クール）
2017年 4月 ～ 5月
放射線治療。（30回）
2017年 5月 ～ ホルモン療法開始。（10年予定）
（更に 詳細を知りたい方は、↓へお進みください。）
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病気について、振り返ってみました。
2016年は、希望に満ちた年でした。
人生にワクワクし、
数秘で言う、【1】の始まりの年を楽しもうと思っていました
なのに、
まさかの乳がん発覚
……
思ってもいなかった、
闘病生活がスタートの年となりました。
全ては、
自分で しこりに気づいたときから、始まりました。
乳がん健診は、毎年受けていました。
しかも、2014年に受けた乳がん健診で、再検査になり、
その後、間隔を空けて、数回続けて検査を受けました。
多分大丈夫だろうと、経過観察になって約1年。
毎年秋に健康診断を受けていたので、2016年も10月にある健康診断を受ける予定にしていました。
その2ヶ月前の8月に、自分でしこりを発見。
再検査になった胸じゃないほうの胸でした。
しこりに初めて気づいたのは、
いつもは触らない胸を たまたま触ったら、
何か硬いものがあるのに たまたま気づいたという感じ。
本当に、たまたまでした。
そして、これを触ったとき、
これが 乳がんか……と 直観で思いました。
健診で再検査になった 前のときは、いくら触ってみても 全然分からず。
でも、今回は、まるで岩のように硬いものがすぐに分かりました。
岩……
前に、好きで観ていた『仁』という テレビドラマ。
大沢たかお演じる 仁先生が、江戸時代にタイムスリップしてしまうというお話です。
そのときに、乳がんに長けている 桐谷健太演じる 佐分利先生が、乳がんのことを【岩】と言っていたのを思い出しました。
正に、岩だと思いました。
もしも、春の健康診断を受けていれば そのときしこりは見つかっただろうと、先生にも言われたのですが、
市の検診だと 2年に１度ですよね。
そう考えると、最低でも1年に1度の検査って 本当に大切なんだなぁと思いました。
そして、普段からのセルフチェックの必要性も。
（鏡の前で、普段の胸と違わないかチェックしたり、
仰向けになって、胸にしこりが無いか触ってみたり）
乳がんは、唯一自分で気づけるがんと言われています。
（自分では 気づけない場所にできる場合もありますが。）
早期発見であれば、
5年生存率が、90％以上にもなります。
私は、手術前までは 早期だろうと言われていました。
（しこりも1センチと小さく、リンパ転移も無いだろうと言われていたので。）
でも、術後の検査で、
皮膚に浸潤していたことが分かり、ステージが上がってしまいました。
もう少し早く気付けていたら、違う結果だったのかもと思うと、
秋まで待たずに、もっと早く健康診断を受けておけばよかったなぁと思ったりもします。
このブログでは、乳がんのお友だちも多くなりましたが、
今日は そうではないお友だちへ。
乳がんを少しでも早く発見するために、
定期的な乳がん健診、
是非 受けてくださいね。