第何次かの白い巨塔ブームがきていて、夜な夜な見直しています。
最初に見たときは約10年前!
まだ学生だったので、実習の白衣着て総回診ごっこwなんぞをしていたような…ww

しかしこれ、社会に出てから見ると、印象ものすごい変わりますよ。
是即ち、同じものを見ても印象が違う=自分が変わったということです。
己の変化を目の当たりに出来るという意味でも、価値ある作品だなあと思います。^^

まぁ、なんというか…
国立医大が特殊というよりも、医に関する業界全体が、旧態依然としすぎなのだよ。。。
なので、警察とかも酷いんじゃないかと妄想。軍隊とかサイアクだろうね。
しかし日本で一番腐ってるのはどう考えても政界なので、そこモチーフにした作品見てみたいな~なんて^^

くるるぎスザクくん風に言わせてもらうと、業界の内側から変える!これしかないのだけれど
うーん。変わんないだろーなあ。人類が滅亡するまでに、到底変わるとは思えないです。
ていうかまず、全てのものごとの前提に「男女差別」があり、わたしは女にうまれてしまったので
この時点でいろんな可能性が奪われている………と思う。
女性は、社会において発言権なんて無いですからねえ。
名目上は発言させてあげるけど、聞いてやってるフリをされて、おしまい。
うーーーむ。どうにかならんもんかな、この悪循環。。

というわけで、白い巨塔はいいね…!
文化の極みのひとつです。